2023年11月

  • 西部特別支援学校に通っている青山茉菜さんとの交流をしました。今年はアクティビティを多く取り入れて、楽しく交流することができました。茉菜さん、これからもよろしくね。
  • 学校保健委員会

    2023年11月28日
      11月24日、学校保健委員会が行われました。当初は縦割り活動を含めて体育館で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため、リモートによる各学級での実施となりました。
      最初にアイスブレークとして行ったのはバースデーリングです。これは、しゃべらずに身振り手振りだけで1月1日から誕生日が早い順に並んで輪を作るゲームですが、子供たちは静かな中でも指で数字を表したり、互いに笑顔でうなずいたりしながら、相手の伝えたいことを理解しようとする様子が見られました。
      その後、初等部の影山先生によるピア・サポートワークを行いました。ピア・サポートとは、仲間同士の支援です。演習①では、こんな学校だったらいいなと思う理想の学校のアイデアを、最初は一人で考え、グループで共有しました。すると、自分一人では思いつかなかったいろいろなアイデアに、「なるほど」「それいいね」といった声が聞こえてきました。演習②では、「今、一番自分が困っていること」について、みんなで解決方法を考えました。「寝ても寝ても眠い」「勉強のやる気がなかなか出ない」「テレビやゲームの誘惑に負けてしまう」など、どの困り事も共感できるものばかりです。その後、それらに対して自分はどうなりたいと考えているのかを踏まえ、できるだけ具体的な解決策をグループでたくさん考えました。
      その人の心配事や悩みを聞いて、解決方法を一緒に考え、自分で解決できるよう応援するピア・サポート。これを進めていくことで、チームの中で心理的安全性が生まれ、自分らしくいられるようになります。自慢できる中部学園の文化になっていくといいですね。
    • 保健体育の授業

      2023年11月28日
        8年生の保健体育の授業で、保健室の先生から応急手当について学びました。
        傷病者を発見した際、その場に居合わせた人が心肺蘇生を行うかどうかで、命が助かる可能性がかなり上がります。8年生の生徒は、保健室の先生の話を聞いた後、傷病者のいる場面を想定したロールプレイを行いました。傷病者の反応や呼吸の確認の仕方、心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)、AEDの使い方を実際にやってみることで、その難しさや重要性を実感することができました。皆さんは中部学園のどこにAEDが設置されているか知っていますか。改めてどこにあるか確認してみましょう。
      • 今週は保健週間です。薬学講座やピアサポート講座など、様々な形で健やかな生活について考える1週間です。今日は正しい手の洗い方を意識するための「手洗い」イベントがありました。
        初めに特別な薬品を手に塗り付けます。
        次に薬品を落とすために手を洗います。
        洗い終えた手を良く拭いて、ブラックライトを当てると・・・
        洗い残した部分が白く光ります!「ここもしっかりと洗おうね。」すこやか委員さんからのご指導を受けました。
      • 待ちに待った初等部のMF(ミュージックフェスティバル)です。この日のために、どの学年も一生懸命練習をしてきました。その甲斐あって、今日は初等部みんなで大きな感動の輪を作ることができました。一人ひとりに、ありがとう!
        開会式
        校長先生のお話
        1年生「おおきなかぶ」
        2年生「ともだちになろうよ」「クラッピング」「こぎつね」
        3年生「あの雲のように」「パフ」「にじ」
        4年生「校歌・愛唱歌」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
        5年生「アフリカンシンフォニー」「地球星歌」
        6年生「大切なもの」「木星」
      • 浜松市・浜松市教育委員会・浜松市青少年健全育成会連絡協議会では、平成19年から毎年11月11日を全市統一の「ひとりひとりにいい声掛けデー」として、声掛け活動を実施しています。今年度は11月10日の実施となりました。あいにくの雨模様でしたが、自治会・PTA・中部しばざくら会(生徒会)が協働してあいさつ運動を実施しました。
      • 8年生から5年生へ

        2023年11月9日
          11月9日(木)、朝活動の時間に8年生の各クラス代表生徒が5年生の教室へ行き、合唱で大切なこと等について伝えました。中等部は11月2日にMFを終えましたが、初等部のMFは11月17日(金)に行われます。8年生の生徒は、行事はクラスがまとまる良い機会であること、実際に自分たちが行ってきた練習内容、呼吸法や発声の仕方等の歌唱技術、歌詞の世界をどう表現するかなどについて、自分の言葉で伝えていました。5年生の児童も自分たちのパフォーマンスに生かそうと熱心に耳を傾け、質問する様子が見られました。身近な先輩たちの経験を踏まえた言葉は、教師の専門的な話とはまた違った温度感や実感を伴うものです。小中一貫校ならではの良い機会となりました。
        • 2回目の製作活動は、組み立ての工程です。初めて目にする道具を使いながら、慎重に組み立てます。また、表面に専用の油を塗ることで、美しく仕上がっていきました。この後三米商店の三浦んを招いて接遇学習を行った後、いよいよ12月5日(火)は浜松城公園での販売です。