校長先生の着任

2024年4月8日
    4月5日(金)、令和6年度の中学校生活が始まりました。
    新3年生と新2年生が、整然とした姿で体育館に整列。
    校長をはじめとする新任職員を拍手で迎えました。

    最初に新校長の着任式です。
    教頭から紹介された杉浦校長が登壇し、着任の挨拶。
    子どもたちも温かく迎えてくれました。
    続いて新任式です。
    新しく麁玉中の仲間入りをした先生のうち、6人が登壇。
    校長より紹介されました。
    6人の新任教員を代表して佐藤先生がお話があり、それを受けて生徒代表の3年松浦さんが歓迎の言葉を述べてくれました。
    校訓である「麁玉を磨く」を取り上げ、堂々としたお話がとてもよかったです。
    今回壇上に上がっていない職員についても、校長から紹介されました。
    新任職員が合流したところで、1学期の始業式です。
    はじめに、学年代表の3人(髙林さん、澤木さん、藤本さん)が抱負を述べてくれました。
    勉強のこと、部活動のこと、行事のことなど思いのこもった素晴らしい発表でした。
    校長式辞では、子供たちの立派な姿や先ほどの松浦さんの話について触れながら、「新たな自分、自分の可能性・良さを見つけましょう」「自他の命を大切にしましょう」と呼びかけられました。
    そして校歌を斉唱して閉式。

    子供たちのお待ちかねは、その後の担任発表、部活顧問発表です。
    サイドに一列に並んだ教職員。
    校長より発表される担任、顧問名を聞きながら、子供たちにも笑みがこぼれ、和やかな雰囲気が漂いました。
    中には部活顧問が変わって複雑な表情を見せる子も。
    それでもみんな冷静に発表を聞いていました。
    新しい出会いを大切にしていってくれるとうれしいです。

    式が終わり、教室に戻ってから学級発表や教科書配布、入学式準備と、大忙しの2、3年生でした。