2年生を対象とした「防災オリンピック」を開催しました。
麁玉中学校の校区には、山・川・ため池があります。
この地区では、どのような自然災害が起こりうるのか、そんなときにどうしたらいいのかを考える機会として、
例年「防災オリンピック」を開催しています。
今年は、浜北区区振興課の方をお招きして、防災講話と、校内の防災施設見学を行いました。
講話の中では、「中学生であっても、地域の一人として『共助』の意識を高めてほしい」という言葉が印象的でした。
また、緊急避難場所と避難所の違いなどについてわかりやすい説明がありました。
防災倉庫の見学では、整頓された倉庫内には、食糧、水、毛布などがぎっしりと詰められていることを確かめました。
マンホールトイレの実物を見て、緊急時の対応を想像した人もいることでしょう。
学んだことが、いざというときに役立てるようにしましょう。