心に残った臨海学校

2013年5月27日
     臨海学校1日目(5月23日木曜日)、新東名高速道路で、ディスカバリーパーク焼津に向かい、プラネタリウムを観ました。
     頭上に焼津の夜空が映し出され、月が大写しなると、歓声が上がりました。星は動いていること、星座があること、方位の目印になること等々を観ながら教えていただきました。この後、屋外に出て、昼食を取った後、焼津青少年の家に向かいました。


     1日目の午後は、焼津青少年の家の主要な活動であるカヌー体験を行いました。
    「行きはよいよい、帰りは・・・。」でした。行きは風に乗ったので15分で目的地に着きました。ところが帰りは向かい風のため、45分もかかってしまいました。

     安全上の注意を、みんな真剣に聞いています。

     6号艇が先にスタートしました。波も静かです。

     かけ声に合わせて、漕いでいます。息が合っています。

     帰りは、疲れで「漕ぎ」がそろっていません。みな苦しげな顔をしています。6号艇は行きも帰りも4号艇に追い抜かれていました。
    「はぁ、疲れたー。」一人だけなぜか「楽しかったー。」といった子どもの声を聞くことができました。
     港の中とはいえ、海の厳しさを感じた活動でした。
     この日は、この後、夕べの集い、キャンプファイヤーへと活動が続いていきます。