何か見つけたぞ。

2013年5月21日
     3年生は、現在、社会科で「もっと知りたいみんなのまち」を勉強しています。

     ということで、二人の3年生と教師で学校周辺を歩きながら、学校周辺地図を作製しているところです。
     今日は学校の南側を探検しました。最近、大平の畑で鹿の角が発見されたので、「鹿の角はないかなぁ」「鹿の角は・・・」「鹿の爪?」「たかの爪~??」とつぶやきながら、調べて分かったことを白地図に記入していきました。
     そうこうしているうちに柿畑の中に、直径2m?ほどのこんもりとした塚があるのを発見しました。大平百年会刊「浜松市大平の地名(小字)の由来」に書かれていた「経塚」と思われますが、ここではあえて「?」ということにしました。これからの課題として、子どもたちとともに調査活動を続けていきます。

     塚の縁辺部に石が並んでいます。間近で見ているわけではないので、この石が垣石なのか葺石が崩れ落ちたものなのかよく分かりませんが、盛り土(封土)は叩き締めてあるのか、おまんじゅうのような形をよくとどめていて、特別な盛り土だということが分かります。