今日は下阿多古幼稚園との交流です。「これ、年中さんがつくったどんぐり転がしだよ」「遊んでいいよ」「ここが、スタートだから・・」
ケーキ屋さんもOPENです。下阿多古幼稚園の友達がたくさん買いにきてくれ、お店は大繁盛ですね
博物館にもお客さんが、いっぱいです。「これ、何」お客さんから質問に、「化石だよ」「お花のお家」など作品の紹介をしていました。
「これ、どうやって作ったの」「すごいね」他園の環境や遊びを見合うことも、交流保育のよさです。互いに刺激を受け、自園でも取り入れることができますね
上幼、下幼、上小合同で「上阿多古草笛会」の劇を観ました。今年は上阿多古に伝わる「てんぐがくれた坊主石」です。阿多古天狗が、村におりてきて村人の願い(白いまんまがいっぱい食べたい)を知って・・その願いは叶うのでしょうか・・
天狗が踊る場面では、子供たちも一緒に手拍子をしたり、踊ったり・・劇の中に引き込まれていきました
総勢16名のキャストの皆様のおかげで、民話にふれることができました。「本当に岩があるんだよ」という言葉に「見て見たい」「天狗に会ってみたい」という気持ちになりました。
終了後は、劇で使った道具やお面、衣装等を見せていただきました。「何でできてるの」「大きいね」間近で見ることができ、嬉しかったです
天狗のお面をかぶらせていただきました。「鼻がなが~いね」「本物の天狗みたい」手作りお面に、感動していました。
劇を通して様々なことを想像する楽しみと出会うことできました。天竜区の民話に触れることで、より地域を好きになる子供たちが増えていくと感じました。上阿多古草笛会の皆様、本当に素敵な劇をありがとうございました