2022年9月

  • 学習の様子 6年生

    2022年9月30日
      国語の授業では宮沢賢治の作品「やまなし」を学習しています。作品に出てくる5月と12月のそれぞれの場面の世界観を考えます。賢治独特の世界が広がっているので、それぞれに感じ方が違います。お互いに考えを伝え合いながらまとめます。
      算数の授業では円について学習しています。半径や直径と円周の長さの関係や円の面積を求める公式も学習しました。示された図形の各部分の長さを確かめながら、長さや面積を求めます。
      家庭科の授業ではミシンの使い方を学習しています。ナップザックを作ります。よくわからないところはお互いに教え合い、ミシンの使い方や手順を確かめながら進めていきます。完成が楽しみです。
    • 新体力テスト

      2022年9月29日
        「新体力テスト」は、文部科学省が国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ることを目的に、毎年実施している調査です。年代別に実施していて、テスト項目も年代区分によって異なっています。1999年に種目内容の見直しが行われ現在の内容になりました。以前は「スポーツテスト」と呼ばれていましたのでこちらの方がピンとくるという方も多いと思います。
        6年生が自分たちのテストだけでなく、1年生の種目(シャトルラン)の測定を一緒にしてくれました。シャトルランの他にもボール投げや50m走など全身持久力、投力、走力、跳躍力、筋力、敏捷(びんしょう)性、筋持久力、柔軟性の計8項目についてテストをします。バランスよくいろいろな力がつくようたくさん身体を動かしたいですね。
      • 学校運営協議会を導入した学校運営をしている学校のことを「コミュニティ・スクール(CS)」と言います。城北小学校では3年前から学校運営協議会を導入した学校運営をしています。このCSの仕組みの中で行われる学校サポート活動の中心となるのが「城北小やらまい會」です。この会には保護者の方をはじめ、地域の方や近くに大学に通う学生さんなど、多くの方々が登録されていて個々のサポート活動を行ってくれています。
        先月9月に環境整備のサポート活動として、校内の樹木の剪定や花壇の整備を行っていただきました。1学期にも行っていただいています。
        城北小学校は浜松市の中でも中心部に近い場所に位置していますが、学校の敷地内には大変多くの樹木があり、その多くがかなりの大きさです。なかなか隅々まで手が回りませんが、城北小サポーターの方に剪定をしていただきました。花壇に花の苗を植えたり草を取ったりすることもサポートしていただきました。こちらの活動は城北小の児童も一緒に活動しました。たくさんの人にサポートしていただいています。ありがとうございます。
      • 学習の様子 2年生

        2022年9月27日
          算数の授業で三角形と四角形の図形の学習をしました。長方形の形を折って別の長方形を作ったり正方形を作ったりしました。辺の長さに注目したり角の大きさに注目したりして、どんな形になるか実際に紙を折ったり切ったりして確かめました。
          生活科の授業では町探検に出かけるための準備をしました。グループを決めてグループの中で役割分担を決めました。リーダーや副リーダー以外にも時間をチェックする人や、地図を見て場所をチェックする人を決めました。事前にしっかり準備して当日を迎えます。
          廊下には図画工作科の授業で作った作品が掲示してあります。「はさみのアート」という学習で、白い画用紙をハサミで自由に切り取っていき、それを黒の画用紙の上に並べて作品を作ります。並べる向きや組み合わせによっていろいろなものに見えてきました。楽しい作品がいっぱいです。
        • 学習の様子 5年生

          2022年9月26日
            外国語の授業では、友達や兄弟などを紹介するフレーズを覚えて実際に声に出して会話をする学習をしました。ALTが来校する日は限られているので、普段は担任が授業を行います。
            理科の授業では植物の受粉について学習しています。アサガオのつぼみが開く前にビニルをかぶせ、虫による受粉がなくても種子ができるかどうか確かめます。条件をそろえたり変えたりすることによる結果の違いからどんなことが言えるのか考えます。
            書写の授業では文字の組み立てについて学習しました。部分の組み立ての学習で今回は部首に「しんにょう」がある字を書きました。全体のバランスを考えて集中して書きました。
            先週から本校に教育実習生が来ています。主に5年生のクラスに入って勉強しています。体育のマット運動の授業では、細かい動きについて、丁寧にアドバイスをしてサポートしていました。今月末まで城北小学校での実習が続きます。
          • 学習の様子 4年生

            2022年9月22日
              国語の授業で同音異義語を使って詩を作る学習をしました。例えば「ひく」という言葉からは、かぜをひく、ピアノをひく、綱をひく、引き算で数を引くなど、いろいろな場面を想像してリズミカルな詩を作りました。いろいろな同音異義語で楽しい詩がたくさんできました。
              社会科の授業では地震から暮らしを守るためにどんな施設があるのか、どんな人がどんな仕事をしているか、学習しました。地震や台風など防災への意識をもって、日頃から様々なことに備えておくことも大切ですね。
              音楽の授業ではリコーダーで「陽気な船長」という曲を演奏しました。現在もコロナ感染防止のために、一斉に演奏しない、交替で演奏し演奏する人数を少なくする、パーテーションを使う、換気を行うなど、楽器を使ったり歌ったりするときにも工夫して活動しています。別の時間には自分たちの演奏をタブレットで録画して、できばえを後から確かめることも行いました。ここでもタブレットを活用しています。
            • 3年生 学習の様子

              2022年9月21日
                国語の授業では、漢字のへんとつくりについて学習しました。漢字一文字を部分に分けてへんやつくりという部首でみると同じ仲間の漢字がわかってきます。部分に分けて部首に視点を移すと漢字を覚えやすくなりますね。
                理科の授業では植物の種について学習しました。3年生では1年を通じて植物の育ち方を学習します。種をまき、葉や茎が成長し花が咲き、咲き終わった後種子ができ枯れていく、この一連のサイクルが多くの植物に共通していることを学習します。今日は花が終わった後の種子について学習しました。植物の種類によって様々な色や形の種子があることがわかりました。
                総合的な学習の時間では学区の様々な施設について学習します。1学期にも学区探検に出かけましたが、2学期にも計画しています。先週1度探検に出かけました。10月にもう1回出かけます。1学期に調べたことは各自新聞にまとめました。学区のいろいろなことについて詳しくまとめました。新しい発見がたくさんありますね。
              • 保健週間

                2022年9月20日
                  9月12日(月)から18日(日)は城北小学校の保健週間でした。本年度のテーマは「心の健康について考えよう」です。
                  サブテーマは「大切にしよう 自分の心 相手の心」です。毎日の生活でどんなことに気を付けたらよいか考えました。保健室前には「ハッピー掲示板」が作成され、みんなの最近ハッピーだったことが紹介されました。
                  昼休みには保健委員会の人達がリモートで「健康クイズ」を実施してくれました。クイズ形式で健康に関するいろいろなことを知ることができました。16日(金)には養護教諭が学校保健委員会として「レジリエンス(困難に立ち向かう力)」について5年生に授業を行いました。
                  3連休中には各ご家庭で「家庭すこやか会議」を実施して頂きました。自分や家族、友達のいいところを見つけてそれぞれの良さを再確認する活動でした。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。自分も大切に、そして周りの友達や家族も大切に、みんながみんなに優しい心で接することができるといいですね。
                • リースづくり 1年生

                  2022年9月16日
                    1学期から夏休みにかけて育てたアサガオのツルを片付けました。植木鉢の支柱にしっかりと巻き付いているツルをほどいていきました。思ったよりも長くたくさん絡みついていて、支柱からほどくのに時間がかかりました。
                    ほどいて支柱から外したツルを束ねて輪にしてリースをつくります。今日はもとになる輪を作るだけでしたが、上手に輪を作ることができました。モールでほどけないように止めました。まだツルには水分が残っているので、しっかり乾かして、さらにきれいに飾りをつけてリースを完成させていきます。きれいなリースができそうで、今から楽しみです。
                  • 9月14日 浜松中央警察の方に講師をお願いして、不審者対応の防犯訓練を実施しました。 不審者役の警察の方が玄関から侵入してきて南校舎1階を徘徊し、それに気付いた教員が声を掛けるところから訓練がスタートしました。
                    挨拶の声を掛けるだけでなく、どちらに御用ですかと要件を尋ねることにより不審者かどうかよりはっきりします。相手の行動を制御する意識で対応しないと、あっという間に教室に入られてしまします。不審者が入ってきたことを知らせる放送で、各クラス出入り口にバリケードを作り、なるべく廊下から死角になるところに身を隠し姿を見せないようにします。
                    訓練の後、リモートによる事後指導を行いました。学校以外でも不審者にもし遭遇したら、「いか の お す し」を思い出して対応することを確認しました。ついていかない 誘いに乗らない 大きな声で叫ぶ すぐ逃げる 大人に知らせるなど 大切なことがいくつもあります。日頃からの備えや訓練でイメージを具体的に持つこと大切ですね。