非常食試食

2025年8月29日
     浜松市の危機管理課が防災備蓄品として学校に配置している非常食があります。
     賞味期限にあわせて定期的に交換しているのですが、昨年度末に、アルファー化米の入れ替えがありました。その際、賞味期限が残り1年ほどのものを、学校で試食体験で使うということで、若干量をいただきました。
     9月1日が防災の日ということもあり、給食が始まる前の8月29日に、アルファー化米の試食体験を行いました。
     家庭科室でお湯を沸かし、アルファー化米に入れてごはんに戻します。
     段ボール1箱で大人の50食分となります。これを各学年約100人ずつの子供に分けて食べました。
     食塩やゆかり(しそのふりかけ)がついていて、子供の好みに合わせてかけて食べました。
     子供たちには好評で、「おいしい」と言いながら食べていました。どの学年もほとんど残すことなく食べ切りました。
     今回の経験により、いざというときに抵抗感なく食べられるとよいと思います。