浜松市の小中学校では、6月12日を基準日として「命について考える日」を設けています。
和田小学校では、6月12日の朝、リモート形式で朝会を行いました。
校長の話では、浜松市で作成している「令和4年度 いのちをつなぐ手紙」の冊子から二人の小学生の作文を紹介しました。
一つ目は2年生の女の子の作文です。
大きな病気をして手術をしたり、点滴などの管でつながれたりと痛くて大変な思いをしました。
今では元気に学校に通っているということですが、家族や病院の人など、たくさんの人に支えられて感謝の気持ちを持つとともに、今生きていることに誇りを持っている、という内容でした。
もう一つは、いとこが1か月も早い早産で心配したけれど、退院してからは毎日のように会いに行き、逆に元気をもらっている。自分自身もたくさんの人に見守られて育っているということに気付いた、という内容でした。
健康の有難さは病気やけがをしたときに気付くことが多いものです。本人の頑張り、周りの人の支えにより、元気になり生活しています。
校長からは、改めて自分たちの生活を見直した時に、安易な気持ちで「死ね」という言葉を使っていることはないだろうか。軽い気持ちで悪口を言っていることが、いじめをしていることがどんなに人を苦しめているか、考えてほしい、気付いてほしいと子供たちに呼び掛けました。
明日は「心の日」で、朝には生徒指導担当からの話があります。各学級では道徳の授業で命の大切さについて扱う計画です。
今一度、命の尊さ、大切さについて考え、一人一人の過ごし方を見つめなおし、思いを新たにする機会にしていきます。
和田小学校では、6月12日の朝、リモート形式で朝会を行いました。
校長の話では、浜松市で作成している「令和4年度 いのちをつなぐ手紙」の冊子から二人の小学生の作文を紹介しました。
一つ目は2年生の女の子の作文です。
大きな病気をして手術をしたり、点滴などの管でつながれたりと痛くて大変な思いをしました。
今では元気に学校に通っているということですが、家族や病院の人など、たくさんの人に支えられて感謝の気持ちを持つとともに、今生きていることに誇りを持っている、という内容でした。
もう一つは、いとこが1か月も早い早産で心配したけれど、退院してからは毎日のように会いに行き、逆に元気をもらっている。自分自身もたくさんの人に見守られて育っているということに気付いた、という内容でした。
健康の有難さは病気やけがをしたときに気付くことが多いものです。本人の頑張り、周りの人の支えにより、元気になり生活しています。
校長からは、改めて自分たちの生活を見直した時に、安易な気持ちで「死ね」という言葉を使っていることはないだろうか。軽い気持ちで悪口を言っていることが、いじめをしていることがどんなに人を苦しめているか、考えてほしい、気付いてほしいと子供たちに呼び掛けました。
明日は「心の日」で、朝には生徒指導担当からの話があります。各学級では道徳の授業で命の大切さについて扱う計画です。
今一度、命の尊さ、大切さについて考え、一人一人の過ごし方を見つめなおし、思いを新たにする機会にしていきます。