6年生の理科では、「植物の成長と日光の関わり」の学習をしています。
ジャガイモの葉に日光があると養分が作られることを実験で確かめました。
昨日から教材園のジャガイモの葉をアルミホイルで覆っておきました。
今朝、アルミホイルがついている葉を茎から切りはなした葉、朝にアルミホイルを外した葉、昼までつけたままの葉で実験をしました。
3つの葉が区別できるように切れ込みをいれて、まずはお湯に入れました。
やわらかくなったところで取り出し、ヨウ素液をかけました。
朝に切り離した葉は緑のままでした。
朝、アルミホイルを外した葉は青紫色になりました。
昼までアルミホイルをつけていた葉は、緑色のままです。
この結果から、朝には葉にはデンプンがなかったのに、アルミホイルを外して日光が当たるとデンプンができ、当たらないとできないということが分かりました。
結果からこのような結論を導くことも、理科では大切なところです。