2025年2月

  • 豊岡ならではイベント「豊岡キッザニア」が終わり、子供たちは3月のひな祭り会に向けて活動を開始しています!

    「桃の節句」とも言われるお雛祭りは、女の子の節句の習わしです。5月の端午の節句(菖蒲の節句)は男の子の成長を祝う祭りとして定着していますね。七草や七夕など五節句の一つです。桃の節句は3月3日、端午の節句は5月5日が基本ですが、5月5日は「こどもの日」の祝日でもあり、「子供の日なのになぜ男の子の祝いなのだ!」との疑問の声もあり、幼稚園では、日本古来の文化の意味や由来を伝えたうえで、男女ともに楽しむ行事としています。年長さんが7段飾りを遊戯室に飾ってくれました。
    ひな祭り会では、各学年で工夫して作成した「雛人形」のお披露目をします。各学年で工夫して「雛人形」をつくりました。年少さんは金屏風にお内裏様とお雛様を並べて仕上げました。年中さんは、トイレットペーパーの芯を使って立体的なお人形を。年長さんは、飲み物の空き容器に紙粘土で頭や飾りなどを付けました。どんな雛人形が出来たのか楽しみですね。
  • 年少砂場西の畑にジャガイモを植えました!

    年中さんが担当しているジャガイモは、年少さんの砂場の西側に種芋を植えました!この畑は、築山の日陰にならない日当たりの良い畑です。例年、ジャガイモ(メイクイーン)を年中さんが植え、年長さんになった5月の「親子参加会」あたりで収穫をしています。ジャガイモは三方原の名産。しっかりと大きく育てたいと思います。
     
    いつものように植え終わった後は、皆で水かけをして、「大きくなーれ!」のおまじないをしました。ちなみに、夢はぐ委員の開拓農協の組合長さんのアドバイスでは、他の野菜は石灰などを入れてアルカリ性の土づくりが良いが、ジャガイモはやや酸性が良いのだそう。三方原の「万能肥料」を入れて今年もばっちり土づくりをしました。たくさん採れると良いですね!
  • 今年で3回目となる豊岡キッザニアですが、今年も小学校1年生の4学級の子供たちが、4日間に分けて園に来てくれ、幼稚園の子たちと楽しく遊んでくれました!

    2/12の1回目は既にご紹介しましたが、今日は14,17,21の3回の交流をまとめてお知らせします。参観会でのキッザニアでは保護者の皆様に楽しんでいただきましたが、お店屋、お仕事に慣れてきた子供たちは、小学生を相手に積極的に商品を売ったり、お客さんの呼び込みをしたりと、この遊びを力一杯楽しむことが出来ました。最後の学級のキッザニアでは、お客さんがいないお店を見つけて相手をしてくれたり、お勘定を促してくれたりと、園児達の遊びを盛り上げてくれました。さすが1年生でした。
    1年生の男の子たちの人気は路線バス。ずっと待っていると買い物の時間が少なくなってしまった子もいたようです。
    今年は年中さんが「病院」を開設。問診の後は、注射を打ったり、点滴をしたり、薬も調剤してくれたりと本格的。1年生は患者さんになりきって遊んでくれました。
    年長さんの「おしゃれ屋さん」では、試着を楽しんでくれた1年生もたくさんいました。最後には先生も試着してくださり、本気で遊んでくれました。
    遊びの時間が終わると、どのクラスもしっかりとお礼の挨拶をして、小学校に戻っていきました。園長先生の所に挨拶に来て、「とても楽しかったので、また遊びに来ていいですか?」と聞きに来た子もいましたよ!キッザニアが毎年続いていくといいですね。
  • 2月生まれの園児の誕生日会を行いました!4歳、6歳になった3人のお友達、おめでとうございます!

    21日(金)2月生まれのお友達の誕生日会を行いました!年少のMさん、年長のNさん、H君お誕生日おめでとうございます。各学級で心のこもった誕生日会を開きました。年少さんはお休みの子もいて、お祝いする側が2人だったので、園長先生も参加してお祝いしました。恒例のインタビューの後は、担任の先生から「誕生日カード」のプレゼント。みんなからは「誕生日の歌」のプレゼント。次はお母さんも前に来ていただいて、小さなころの様子などをインタビュー。Mさんは「いちご」が大好きだったんだね!最後は、担任の先生が大型絵本で「なにたべてきたの?」を読んでくれました。
    年長さんは、NさんとH君が6歳になりました。廊下から冠をかぶって登場!みんなの拍手に迎えられました。先生やみんなからイのンタビューを受け、しっかりと答えることが出来ていました。担任の先生からの「誕生日カード」のプレゼント。カードはお家の方からのメッセージもあります。どんなことが書いてあったかな?誕生日の歌ののプレゼントをいただいた後は、お母さんも前に出ていただき、小さなころの様子などを伺いました。Nさん、H君共に「小さなころは甘えん坊で、抱っこが大好きでした」とのお話し。久しぶりに抱っこもしてもらいました!
    誕生日会の後には、お母さん先生と一緒に「言葉集めゲーム」をやって楽しみました。2人ともとても大きく成長したことを、お母さん方も大変お喜びでした。お誕生日おめでとうございます。
  • 12月のおひさまの日は、百園会館の広いグランドをお借りして外遊びを楽しみました!2月は百園自治会シニアクラブの皆様との交流会を計画しました!地域のシニアの皆様と楽しく遊びました!

    昨年度は悪天候のため中止となった「交流会」。2年ぶりに地元シニアクラブの皆様と遊びを通して交流させていただきました。シニアの皆様も13人も集まってくださり、「フロアカーリング」を教えてくれました。細いロープで囲まれたゴールにゲートボールのボールを転がして止めるゲーム。かなりソフトに転がしてもロープを乗り越えて外に出てしまうので、転がす加減が難しい。それでも半分くらいの子はゴールでき歓声が上がっていました。
    この企画をいつもサポートしてくださるのは「見守り隊」の中村さん。今日も遊び方を教えてくれました。その後は、5人ずつグループをつくってカーリングに挑戦。。転がし方が上手な子もいて、2~3回ゴールできて皆から拍手を受けていました。シニアの皆様との対抗戦で行ったので、子供たちの後にはシニアの皆さんも転がします。子供たちは自然にシニアの皆様を応援し、ゴールすると皆で喜ぶ…というとても素敵な雰囲気で遊ぶことが出来ました。
    楽しい時間はあっという間に過ぎ、年中・年少さんがトイレと帰りの支度の間に、年長さんはシニアの皆様の肩たたきをさせていただきました。参加したシニアの方が13人、年長さんも丁度13人でしたので、たっぷりと肩をたたいたり揉んだりすることができました。シニアの皆様の嬉しそうな表情を見ていただけば、その温かな交流の様子がうかがえるものと思います。
    帰りの支度ができたところで、お礼の会を行いました。子供たちからは楽しかったことの感想をお伝えしました。最後に、シニアの皆様全員とハイタッチをして会場を後にしました。安全に気を付けて全員無地に帰園しました。
  • 参観会・キッザニア…と忙しかった先週ですが、12日に避難訓練を行いました!第3避難場所への緊急2次避難、何が起きたのでしょう?

    連続して対外的な活動があり忙しかった先週と今週ですが、12日の避難訓練は特別な想定で行いました。南海トラフ大地震の30年以内の確立が示され、該当地域に住む私たちは、危機意識を少し上げなければならないかもしれません。今回の想定は、大地震の発生。園舎の倒壊懸念から築山の南側に1次避難。築山に亀裂を発見したため、第3避難場所の小学校運動場へ再避難、というものでした。
    第1次避難場所(築山南)に避難すると、園長先生から「築山に亀裂が見える。確認せよ!」と他の先生へ指示。すると「築山が崩れそうです!」との報告。幼稚園の園庭も危険なため再び園長先生から「小学校体育館の安全を確認!」と指示。体育館横の道の確認をし「安全に避難できそうです!」と確認した上、第3避難場所である小学校運動場に再避難をしました。
    「場合によっては、より安全な所への次の避難が必要になるかもしれません。」とお話がありました。万が一大地震が起きた時には、周りにいる大人の人の話をよく聞いて、より安全な行動をとらなければなりません。訓練は大切ですね。園舎に戻るまでが訓練。今回も100点の訓練が出来ました。
  • 公立幼稚園の園児数減少への対応として、近隣の数園で交流会を実施し、多人数の中での遊び・保育を体験できる機会を大切にしています!

    三方原幼稚園、花川幼稚園と本園の三園での交流は4年目を迎えています。第1回は三方原幼会場は大雨で中止となりましたので本年度2回目となります。本園としても様々な人との関りができ、大勢の人数の中、年長さんは小学校での生活をイメージしながら活動することが出来ました。
     公園から歩いて花川幼稚園へ出発!久しぶりに会う他園のお友達に会うのを楽しみにしている子がたくさんいました。

     

    歩いて5分で花川幼稚園に到着。2つのグループに分かれて室内で「対面式」を行いました。担当の花川の先生から、交流の流れを聞いた後、ふれあいゲームなどをして他園子たちと仲良くなりました。その後は、園庭に出て自由な遊び。花川には、球形のジャングルジム(グローブジャングル)があります。登って遊ぶだけでなく回転する楽しい遊具。公園などでは危険が伴うためほとんど廃止されている遊具。園では先生が必ずついて遊ばせています。今日も大人気でした。その他、巨大な泥んこ山やドッジボール、長縄などで遊びました。
    気温は低かったですが、お日様の下、皆で楽しく遊びました。外遊びの後はうがい手洗いをして室内へ。皆で仲良くなる「冷蔵庫ゲーム」などをして遊びました。このゲームは冷蔵庫の中にありそうな食べ物を先生が言い、食べ物によって触れ合い方を変えて楽しみます。先生が「チョコ」と言ったら「こちょこちょ!」と友達をくすぐり「牛乳」と言ったら「ぎゅー!」と友達と抱き合ったりして楽しみました。
    遊んでいると遊戯室からは楽器の音が…。聞いたことがない楽器の音も聞こえました。花川幼稚園の園長先生が、特別に「アアレア・ママズアンサンブル」という楽団を招いてくださり、楽しい演奏を聴かせてもらいました。子供たちが知っている「パプリカ」や「ジャンボリミッキー」の演奏に合わせ歌ったり踊ったりもしました。また、トロンボーンやチューバ、クラリネットなどいろいろな楽器の音も聞かせてくれました。
    午前中があっという間に過ぎました。お昼の時間もグループの友達と食べました。
    お昼の後は、学年ごとに集まって好きな遊びを楽しみました。あやとり、かるた、こま…皆でやると何をしても楽しかったね!
    みんな集まって先生方が大型絵本を読んでくれました。終わりの会では、各園2人ずつ感想を発表してくれました。初めて遊んだ子と仲良くなれたことが嬉しかった子もいました。さよならの挨拶をしたら、自然にみんなが集まって握手したり、ハイタッチしたり…。いつまでも名残惜しそうにしていた子供たちでした。
    保護者の皆様、送迎にご協力いただきありがとうございました。本年度の交流も大変有意義なものとなりました。
  • 本年度最終となる「自動車文庫」がやってきました!希望していたジャンルの本が見つかったでしょうか?

    本が大好きな子が実はたくさんいます。ひらがなが読める子も読めない子も、絵本(本)が好きな子が多いなあと感じます。とりわけひらがなが読めるようになってきた年長さんは、朝から自動車文庫を楽しみにしていた子がいました。「絵本がもたらす効果」として、①言葉の力を育む ②想像力を豊かにする ③親子の絆を深める ④集中力が育つ などが良く言われます。自動車文庫は年間6回金曜日に設定していますが、週末お家で是非親子で親しんでほしい…という願いをもっています。最後の自動車文庫…ご家庭ではどのように使われたのでしょうね。
    今回は年中さんから借りに行きました。バスの中一杯に整理された本の中から読みたい本を探すのは、わくわくするような楽しさがあります。「本との出会い」はやはり心が動く瞬間だと思います。
    続いて年長さんが入ります。2年間楽しんできた自動車文庫なので、年長さんたちの楽しそうな良い表情が印象的でした。週末は親子でお話しながら本を読んでくださったものと思います。親子の大切な時間と空間ができるはず。これからも本が近くにある生活を是非続けていただきたいと思います。
  • 参観会で保護者の皆様に楽しんでいただいた「豊岡キッザニア」。小学校1年生との交流活動としてキッザニアを楽しんでもらっています!

    本年度で3回目となります。豊岡小学校とは、小1の給食・授業参観や生活科のお店屋さんへの招待をしていただくなど交流が進んでいます。1年間ごっこ遊びを中心に遊び尽くした幼稚園の遊びの一環として、お世話になった小学校1年生を豊岡幼稚園のキッザニアに招待し、一緒に遊んでもらっています。4クラスもある大きな小学校ですので、1クラスずつ、業間の長い休み時間と昼休みを使って遊びにきてもらいました。2クラスの交流が終わりましたので、その様子をお伝えします。
    先生から遊び方の説明を聞きます。1年生はそれぞれお財布(紙製)を持っていて、買い物や支払いをしてもらいます。「園児と遊ぶ時は、お釣りが違っていたり、品物と代金が合っていなかったりするけれど、計算ができない幼稚園の子に合わせて遊んであげてね!」とお願いし、キッザニアがスタート!2階の年中・年長のお店や路線バスに乗って部屋を移動したり、夢中になって買いものをしたりと、1年生も楽しく遊んでくれました。
    1回目、年少さんは1階の階段近くでお店を開いていたのですが、さすが1年生。1階の年少さんとも遊んでくれました。年少さんは「おでん屋さん」5人で注文を聞いたり、おでんを器に入れたり、お金のやり取りをして遊びました。
    年長さんのお店では、ケーキ1つとアクセサリー1つを持ち帰ることが出来るので、1年生も大喜びでした。また、路線バスは、男子が皆乗りたくてバス停で多くの子が待っていました。年中さんの病院を受診してくれる小学生は、調子が悪いふりをして診察や治療を受けてくれました。1年生の皆さんありがとうございました。
  • 本年度最後の参観会・懇談会を行いました!今年も豊岡キッザニアをご覧いただき、各学級で懇談会を開催しました!


    令和6年度も後1か月を残すばかりとなりました。いつも身近にいらっしゃるご家族の皆様ですので、お子様の成長ぶりはご実感いただいているものと思いますが、私たち保育者からすると、4月当初からの変化は大変大きく、それぞれ成長ぶりには目を見張るものがあります。担任からは、子供たちの成長ぶりを具体的にお話しできたものと思います。キッザニアは今年が3回目。単なるお店屋さんごっこではなく、様々な体験から興味のある仕事や、なってみたい働く人を自分たちで選び、ごっこ遊びを楽しみながら仕事の大変さや喜びなどを感じる活動になってきています。まさに職業体験施設の「キッザニア」みたいな楽しい活動になってきました。
    年長さんは、「ケーキ屋」「アクセサリー屋」「いちご狩り」そして「路線バス」。年中さんは、「スーパー」「リンガーハット」「病院」。年少さんは「おでん屋」を開店させて、お父さんやお母さん、一緒に来てくれた弟や妹に楽しんでもらおうと店員さんやその職業になりきっていました。
    路線バスには、何とお母さん方も乗せてもらい楽しそうでした。それぞれの学年の商品はなかなかの力作で、年長さんがつくったアクセサリーを身に付けて帰られたお母さんもいました。
    買い物客でごった返すキッザニアで調子が悪くなったお父さんが、病院でドクターに診てもらう様子が本当に面白かったです。
    キッザニアを参観いただいた後は、各学級で懇談会を開催しました。1年間の振り返りが出来るように各学級で資料を用意して、活動を通して成長した子供たちの様子をお話しさせていただきました。次の学年に進むための心と体の準備を進めていっていただきたいと思います。懇談会の間は、子供たちは遊戯室で異年齢の子たちと一緒に遊びました。

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