今年も節分の園行事「豆まき会」を行いました!数日前から、朝登園すると夜な夜な鬼が園に来ていた痕跡が…
朝、園児達が登園してくると、鬼が園舎の中に侵入し、子供たちにメッセージを残していました!鬼のパンツの忘れ物、そして「悪い子はいないか!」「泣き虫はいないか!?」とのメッセージ。31日の朝には、「月曜日行くからな!」と恐ろしいメッセージが残されていました。年少さんの中には、今日を迎えるのが怖くて仕方がない子もいましたが、年中さん年長さんは、昨年もみんなでやっつけているので、大きな豆を用意したり、たくさんの豆をつくったりしてやる気十分でした。各部屋のドアには、鬼が嫌う「イワシとヒイラギ」が吊るされました。
遊戯室に集まると、「夢はぐ協議会」のお客様も豆まき会を見に来てくださっていました。先生からは「豆まきの由来」につういてお話がありました。赤鬼青鬼だけだと思っていたら5色の鬼がいるんだって!知らなかったですよね。まずは皆で豆まきの歌を歌いました。そして、皆が大好きな「赤鬼と青鬼のタンゴ」を仲良しペアで踊りました。鬼のダンスって楽しいよね!
次は、各学年で製作した鬼のお面や帽子の紹介がありました。年少さんはとても可愛い鬼の帽子、年中さんはお面、そして年長さんは、それぞれに工夫された角がある迫力のある被り物でした。やっぱり年長さんの鬼たちの角は怖そうでしたね!
年長さんの発表が終わると、突然電機が消え、カンカン、バンバンと大きな音が聞こえ、「悪い子はいないかー!」と鬼が乱入してきたのです。何と今年は赤鬼に加えて青鬼まで入って来て大暴れ!子供たちは「鬼はー外!」と皆で豆をぶつけました。今年も園長先生の特別超大型の豆も登場!
2匹の鬼を追い出した子供たち、少しほっとした様子でした。どの子もたくさん豆をまくことが出来ましたね。夢はぐ委員の皆さんが今度は「福の神」になって、ご褒美にお菓子をまいてくれました。ビニール袋一杯にお菓子をもらい、どの子もとても満足そうでした。委員の皆さんにお礼をして、各教室へ移動し、たくさんのお菓子の中から1つお菓子を食べました。毎日食べても1週間以上もちそうですね。良かった良かった。「来年は4匹でも5匹でもかかってこい!」と園長先生。えっ!今日の鬼は園長先生じゃないよね…誰だろう…?