今日は飼育小屋・小学校体育館方面の火災発生を想定しての訓練を行いました!年少さんは初めて本番で避難用滑り台を使って避難しました!
10月後半には、消防音楽隊の皆さんによる演奏と講話。おひさまの日には、北消防署曳馬野出張所の見学…と、子供たちは続けて防災・防火に関わる勉強をすることができました。今日は、園東側の飼育小屋や小学校体育館で火災発生。煙が幼稚園の方に迫っているとの想定。園長先生の放送により訓練スタート!2階で活動していた年少さんは、初めて避難用滑り台を降りて北園庭に避難しました。年長さんは、職員室が延焼しているのではないことを確かめ、階段から速やかに避難しました。先日教えていただいたように、煙に巻かれないように、口にハンカチを当て、体を低くして煙の下側を通って避難しました。
築山の北側に並ぶと人員点呼。全員の安全が確認できるまで約4分でした。いつもそうですが、幼稚園の子たちの訓練は常に真剣で、ふざけている子は全くいません。「避難訓練は常に100点満点でなければいけません!」と指導しています。今日も100点でしたね。担当の先生と園長先生からお話を聞いた後は、先生方の消火訓練を見学しました!
園長先生の指示の中に、「先生方は、窓とドアを閉めて避難してください!」との指示がありました。火事の時と地震の時は、指示が変わるのだそうです。「なぜそうするのか?」ご家庭で話し合ってみてください。これは家で火災や地震が起きてしまった時も同じです。さてなぜでしょうね?