年長さんの誕生日会の後、お母さん先生も参加していただいて「生き物博士になろう②」を行いました。講師はこども館館長の原田先生!子供たちが聞きたい虫のお話をたくさんしていただきました!今回も勉強になりましたね!
今回で3年目、本年度は2回目の「生き物博士になろう」です。1回目は残念ながら雨が降ってしまい、園庭で虫探しまではできませんでした。残暑の中でしたが、よいこの森の日陰で、虫(昆虫)に関わるいろいろなお話を聞きました。「虫を探すときに大切なのは、その虫が何を食べているかを知り、その食べ物があるところを探したり、昨年の様にトラップを掛けて餌に虫を集めたり、光に集めることも出来るね!」そんな面白いお話をたくさん聞くことが出来ました。集まった子供たちを前に、いつものようにこま廻しでご挨拶!空中に投げたこまを手のひらで受け止め、紐の綱渡り…。年中さんは手の上にのせてくれました。続いて「ムシ」の説明。「マムシ」も「でんでん虫」も確かに「ムシ」がつきます。動く生き物という大きなくくりから、体が3つに分かれていて、足が6本、羽が4枚のムシを「昆虫」と呼びます。子供たちは興味津々です。すると…「リ~ン・リ~ン」ときれいな鳴き声が…。先生がスズムシを持ってきてくださっていて、園にプレゼントしてくれました。観察した後は、園庭で自由に虫探し!
暑い日で虫たちも日陰に隠れていましたが、それでも築山の周りや泥んこ山の草原には虫が一杯いて、コオロギやショウリョウバッタ、蝶や蛾の幼虫なども捕まえることが出来ました。もう一度集まり、原田先生に捕ってきた虫を見ていただいたり、説明を聞いたりしました。年長さんは昨年度から4回目の生き物博士でしたが、新たな発見もたくさんあってとても楽しかったようです。
その日捕まえた虫は、お部屋で飼う虫以外は、園庭に戻しました。「小さな命の」大切さも学んだようです。お母さん先生も、暑い中ありがとうございました!
その日捕まえた虫は、お部屋で飼う虫以外は、園庭に戻しました。「小さな命の」大切さも学んだようです。お母さん先生も、暑い中ありがとうございました!