サツマイモが葉を茂らせている中、小玉スイカの後として、ニンジンの種をまきました!カレーパーティーに使えるニンジンが採れるでしょうか?
園の畑のサツマイモは順調に育っています。今年は、焼き芋にすると美味しい芋、干し芋にすると美味しい芋、たくさん収穫できる芋…と3種類のサツマイモが植えられています。収穫は9月下旬を予定していますので楽しみですね。さて、1学期末に皆で試食した「小玉スイカ」のスペースに、ここ数年失敗しているニンジンの種をまきました。ニンジンは発芽させるのがなかなか難しい野菜で、土のかぶせ方で芽が出にくかったり、水かけで流れてしまったり…。「今年こそ!」という気持ちで世話をしていこうと思い:ます。今度は年中さんが担当。担任の先生から種のまき方などについて説明を聞きました。ピンク色の小さな小さな種でしたね。
畝の山の上に種をまく溝を由紀子先生がつけてくれました。一畝に一人10粒ずつくらいまいて、土のお布団は先生方で優しくかぶせてあげました。大きく育つといいですね。
まき終わった後は、豊岡幼稚園恒例の「大きくなーれ!」のおまじないとともに、たっぷりと水かけをしました。「農作物は足音で育つ。」と言うように、毎日見に行って水を掛け、雑草があれば取り…と手を掛けて育てると、美味しい美味しいプレゼントを返してくれるのですね。