全国的にお米の心配がされている中、子供たちが田植えをした加藤さん家の田んぼはとても順調に育っています!

2024年9月7日

    6月のおひさまの日で行った田植え。初めて経験した子がほとんどでしたが、加藤さんがその後も手塩にかけてお世話いただき、順調に成長しています!最新の様子を紹介しますね!

    地域に学ぶ活動として「おひさまの日」が一層充実してきました。今回は、地域の加藤さんのお宅の田んぼをお借りして、田植え体験をさせていただきました。園庭の泥んことは少し違う、「ぬるっ」とした田んぼ泥の感じは、きっと忘れることがないと思います。さあ様子を見てみましょう。
    まずは田植えをして約1か月の稲です。葉の長さだけではなく、数本だった細い茎が、何本にも増えて太くなっていますね。1本の茎から7~8本が分かれて育つので、1株は30本くらいの茎になっているそうです。「分げつ」というそうです。
    お待ちどうさまでした。9月4日の様子です。何と先の方には「稲穂」のようなものが見えますね。稲穂の一つ一つのもみの中にお米の粒が入っています。もう少し育っていくと、稲穂全体が重くなって垂れてくるといよいよ稲刈りのタイミングになっていくのです。
    実は、加藤さんのご好意で、稲刈りもさせてくださるそうです。今、先生方が、どのように行うか計画を立てているところです。10月の中旬のどこかで、皆で稲刈りに行く予定。皆さん楽しみですね!それでは皆さんで魔法の呪文をお願いします。「大きくなーれ!」「美味しいお米になーれ!」

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