4日交通教室を行いました! 保護者がいない中、ペアの友達と2人で園周辺の道路を歩きました!通行車両も多く、緊張感のある歩行訓練となりました!
2学期の交通教室は子供たちだけでの歩行訓練がメインです。中央警察署からは3人の交通指導員さんが来てくださり、まずは保育室で、道路の歩き方や横断の仕方を丁寧に教えてくれました。説明を聞いた後は、部屋の中でその場で足踏みをしながら横断の練習。さあ外に出て実際道路を歩いてみることに。いつも小中学生の登校を見守ってくださっている「見守り隊」の方も参加してくださり、歩行訓練を安全に行うことが出来ました。西門を出ると、右側を通って中学校方向へ。いつも登降園の時に通る道路で、路側帯が広く、緑のライン(グリーンベルト)もあるのでここは安心して通行。小学校の車門の所から西に渡って、次は中学校の南門の方へもう1回渡りました、「右・左・後ろ・前」の確認する中でも、なぜ後ろを確認するのか(曲がってくる車の確認であること)が分かった子が多かったようです。
園に戻って給水。少し休憩した後は、見守り隊の方から「今日は100点!」と褒めていただきました。交通指導員さんが用意してくださったDVDを見ながら、交通教室や歩行訓練の反省をして終了。指導員さんから保護者の皆様に、「朝の登園の時、手をつないでいない方が多かったので、ご注意ください。」とのことです。子供たちは予想を超える動きをすることがあります。急にハチが近づいてきたら「パッ」と道路側に飛び出す可能性は想像できると思います。親の目の前で我が子の事故を見る…なんてことにならないように、もう一度登降園の仕方について見直しをしていただきたいと思います。