元気の日、9月のテーマは「けがをしたらせんせいにしらせよう!」です。
毎月、元気もりもりになるように…と「元気の日」が設定され、各月のテーマに従って指導しています。今月は、「けがをしたらせんせいにしらせよう!」です。幼稚園の子たちは、何かあれば「エーン!」と泣くことが多いのですが、中には「このぐらい大丈夫!」と思ったり、遊びに夢中になってけがをしたことを忘れてしまったりと、大人が想像できないような行動をとることもあります。それぞれの学年の発達段階に合わせて担任の先生が指導しています。子供たちの怪我の中で特に注意したいのは、頭やお腹を強く打つような転倒や落下があったときは、その時は大丈夫でも、見えないところで出血していたり、臓器に損傷があったりする可能性もあるので、必ず先生方に「あったこと」を伝えるように指導しました。また、この暑いシーズンは、熱中症の初期症状を見逃すのも危険です。悪心、吐き気、頭痛、手足のしびれなども、先生方に伝えてほしいと思います。この機会に先生方も「安全管理」をさらに徹底していくよう再確認しました。