おひさまの日 地元の光緑園さんで1番茶の前の0番茶を摘ませていただきました!

2024年4月18日

    今回で3回目となります。地元茶農家「光緑園」さんのご好意で、茶摘みと茶工場の見学をさせていただきました!

    「地域に学ぶ」を合言葉に、地域の皆さまと子供たちの良い交流を大切にしています。地元茶農家の光緑園さんのご主人が快く子供たちを受け入れてくださり、すでに3年目の活動となります。園を出発した年中・年長さん。年中さんはこの距離を歩くのは初めての経験になります。ペアの子と手をつないで約20分。茶畑に到着。店主の萩原さんに挨拶をして活動が始まりました。
    広ーい茶畑に行くと、綺麗な黄緑色の若葉がキラキラ輝いて見えました。まずは、茶葉の説明、下のほうの葉はお父さんやお母さん。上のほうに出てきている葉っぱは柔らかくて良い香りがする子供の葉(新芽)。「一芯二葉」という言葉を教えていただきました。子供たちは教えていただいた摘み方で、袋一杯の新芽を摘みました。
    昨年度経験のある年長さんは、「摘んだ葉をてんぷらにして食べておいしかった。」と話してくれました。それを聞いた子は「こんばんはてんぷらにしてもらおう!」と茶摘みが大変盛り上がりました。(笑) お茶畑で記念写真を撮らせていただいた後は、工場へ移動して工場見学。今年は、最後の仕上げをする機械を動かしてくれました。ブラシのような機械で茶葉をもみ上げていくそうです。続いて、できたお茶を出荷まで保管する冷蔵庫の中へ…。何と5℃。2~3分いただけでブルブル震えてきました。
    見学を終えたら、萩原さんがお店でお茶を出してくださいました。少し苦かったけれど、とてもいい香りがしておいしかったです。みんなでお礼を言って幼稚園まで歩いて戻りました。さすがに年中さんは疲れ気味でしたね。1番茶を摘む前に、茶摘みをさせてくださった荻原さん。本当にありがとうございました。

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