懇談会や希望面談では幼稚園でのお子さんの様子をお伝えしたり、心配されている事や気になる事などを聞かせていただきました。ありがとうございました。
懇談会では、ほとんどのお宅が参加してくださり、それぞれの学年の成長ぶりについて担任からお話させていただきました。「よその子の成長は早い」という諺がありますが、これは、久しぶりに見るよその子は、あれいつの間にこんなに大きく…と感じられるものだという意味ですが、実は、同じように我が子も大きく育っているのに、毎日見ていると成長している実感を感じられないのです。公立幼稚園の強みの一つだと思いますが、日々の送迎で担任から今日の成長を聞くことが出来るのは公立幼稚園ならではです。どうぞ、いつでもお声をお掛けいただいて、担任やキッズ、園長から、子供たちの様子を聞いてください。園児数が少ない年長さんですが、3学期から転園してきてくれたR君のおかげで、みんな大きな刺激を受けることが出来ました。やはり一緒に活動すると、1人の力ではできないことも3人だとできたり、3人だとペア(2人組)になれなかったり…。いろいろな変化に対応して、工夫したり、我慢したり…。そこに気付きや学びがあるのだと思います。素晴らしい卒園式になりますようあと少し頑張っていきましょうね。
年中さんは、遊戯室での懇談会となりました。この園で一番園児数が多い学年ですし。年少さんから年中さんへの成長だけでなく、本年度は年長さんとの合同保育がたくさんできて、少し背伸びしながら多くの体験ができました。担任の先生は、子供たちが頑張ってきた写真をたくさんホワイトボードに貼って振り返りをしました。来年は年長です。今までは自分が自分が…と頑張ってきたと思いますが、これからは「相手の子はどんな気持ちになるかなあ」と思いやる気持ちを大切に、大きく育っていってほしいと思います。
8人となった年少さん。残念ながらお父さんの転勤で、お別れするお友達もいます。それでもいつも一緒で仲良しな年少さん。何でもできちゃう年少さん。何でも食べられちゃう年少さんは、本当に大きく成長しました。もう少しでお兄さんお姉さんになります。これからも仲良く、それぞれの子らしく育っていってくださいね。