9日(金)参観会・懇談会へのご参加ありがとうございました。保護者の皆さんの楽しそうな表情も含め大きな情報量です。数回に分けて紹介したいと思います!
先日も紹介しましたように、豊岡幼稚園では、「本物と出会うこと」「地域に学ぶこと」を大切にしてきました。本物と出会うとその人物や仕事への憧れや興味関心も高まります。子供たちは、出会った次の遊びから、「○○ごっこ」を楽しみ始めます。「ごっこあそび」は、そのモチーフの立場で考えたり、その人の気持ちになってみたりを自然に行います。またごっこあそびにより、他者の目線から物事を考えようとしますので、結果として「発想力」「創造力」「思考力」「コミュニケーション力」などが育つと言われています。これらの力が総合的に積み重なっていけば結果として「社会性」が身に付いていくものと思います。どうぞそんな目線で、豊岡キッザニアの様子をご覧ください。年少さんは、「お店屋さんごっこ」として、店員さんになりきってラーメン・うどん、アイスクリームなどの注文をとって、作り、食べていただく…など、夢中になってお店屋さんを楽しんでいました。参観会では、年長・年中のキッザニアにお客さんとして行くことを楽しんでいましたので、年少のお店屋さんの様子は、小学校1年生との交流の様子の中で後日お知らせ致します。
年中・年長さんのキッザニアが始まると、ぱんだ組での「アイドル」のコンサート、遊戯室での「みんなの豊岡病院」、「パン屋さん」「はままつキッザニア水族館」の4グループが、子供たちなりに工夫して、働く人になり切って遊びました。(今日は小学校1年生とも夢中になってあそんでいましたが…)参観会では、子供たち以上に保護者・ご家族の皆さんが、ノリノリで遊んでくださったので、子供たちは本気で遊び、本気で楽しんでいました。今日は、パン屋さんと水族館の様子を紹介します。
パン屋さんの商品のクオリティはとても高くて、「本物みたいに美味しそうだね!」という声も聞かれました。店員のH君は、入口でトレーとトングの説明をしたり、買い方の説明をしたりして真剣でした。終わった後には「今日は忙しくて疲れた!」と言っていました。なり切っていたのですね。
パン屋さんの商品のクオリティはとても高くて、「本物みたいに美味しそうだね!」という声も聞かれました。店員のH君は、入口でトレーとトングの説明をしたり、買い方の説明をしたりして真剣でした。終わった後には「今日は忙しくて疲れた!」と言っていました。なり切っていたのですね。
水族館では、受付を通ると、大水槽の掃除をしている所、魚に触れるコーナー、えさやりコーナー、そして、全員でショーを見せるステージ…と、お客さんを楽しませるよう工夫していました。受付のA君は、コーナーの説明をしたりして多くのお客さんを集めていました。
明日は、「アイドル」たちの活躍と、インフル・コロナで忙しい「みんなの豊岡病院」の様子をお伝えしますね。