• 家ではしないこと

    2026年6月2日
       本日、連合自治会長さんや主任児童委員さん、PTA役員さんをお招きし、「夢をはぐくむ園づくり推進協議会」を開催しました。
       まず、園児たちがいきいきと活動する姿を参観いただきました。屈託のない笑顔で自分たちの遊びについて語る様子に、目を細めていました。
       話し合いの中で、次のような意見や感想が述べられました。
      ・自分たちの時にはなかったもの(コンビニ、ATMなど)を取り入れて遊んでいた。自由な発想で自分たちで遊べることが素晴らしい。
      ・このような発想するきっかけを、親がいろいろな所へ連れて行っていることでつくっているのであろう。
      ・園児同士のつながりもあり、お互いが学び合っている。
      ・どろんこ遊びをしたり、新聞紙を大胆に切って遊んだりすることは、家ではできない。家庭でできないダイナミックな遊びを楽しんでいる。
      ・遊びの準備や片付けまで指導されていて、習慣化されてきている。

       たくさんのお褒めの言葉をいただきました。家ではできない学び、しかも、早期知育と呼ばれる知識の詰込みではない学びが日々展開されています。
    • また来てね!

      2026年6月1日
         本日は、「浜松市ソフトボール協会」の皆さんによる「あそボール」が行われました。器械体操は「元気集会」、ボール運動は「あそボール」で、専門の方に御指導いただけるのが、本園の特長でもあります。

        【ばら組さんの様子】
        【そら組さんの様子】
         今日も、みんなとても良い表情で参加できました。真夏のような陽ざしでしたが、太陽のようにまぶしい笑顔です。
         終了時には、園児たちがタッチを求めていきました。『また来てねー!』という声とともに。
      • 「カレーにしてね!かあさん!ハウス印度カレー」
         昭和40年ころのCMです。おじいちゃん、おばあちゃん世代の方なら聞き覚えがあるかもしれません。このころから、「カレー」が国民食になりました。
        「ハウスバーモントカレーだよ!リンゴとハチミツ、トローリとけてる」
         その後、「秀樹、感激!」でおなじみのバーモントカレーのCMが流行します。この時代からは、「お母さんの味と言えば、カレー」と答える人が増えてくるようですね。保護者の世代でしたら、「嵐」の印象が強いかもしれません。その「バーモントカレー」を使って、カレーパーティーを行いました。
         保護者の皆さんと、野菜を切ったり、水を入れて煮込んだり、カレールーを溶かしたりしました。一緒につくるっていいですね。
         「いいにおい!」
         料理が、五感を刺激します。とても良い食育です。
         できあがったカレーをおうちの人と一緒に食べました。とてもおいしく出来上がっていましたが、みんなでつくった喜びに、いっそう食欲が増します。何度もおかわりをする園児がいました。
         ばら組さんは、自分たちで育てたタマネギを、保護者ボランティアの方と皮むきしました。ばら組さんも調理に協力しているのです。
         出来上がったカレーは、うさぎ組さん、ばら組さんにもおすそ分けしましたよ。おいしいカレーに、みんな大喜び。こちらも何回もおかわりをしていました。
         
         カレーパーティーは、ただのイベントではありません。事前にカレーについての本を読み聞かせたり、年中さんや年少さんに招待の手紙を書いたり、様々な活動を関連付けて、教育効果を高めています。もちろん、野菜の栽培もそうです。
         本日は、保護者の皆様の御協力により、本当に素晴らしい保育、教育ができました。ありがとうございました。
      • 一緒に食べると

        2026年5月28日
           昨日、本日の2日間にわたって、昼食参観を行いました。水曜日がほほえみコーポレーションさんの「ねこちゃん弁当」で、木曜日がヴォーノさんのパンです。おうちの人が来るということで、園児たちはうれしそうでした。食事の楽しさは、何を食べるかも大切ですが、誰と食べるかも大事ですね。希望参観にもかかわらず、多くの保護者の御参観ありがとうございました。

          【水曜日の様子】
          【木曜日の様子】
        • 「健全な精神は健全な身体に宿る」
           この有名な言葉は、古代ローマ詩人ユウェナリスの言葉に由来していると言われています。日本では、「心身の健康は相互に支え合う」といった意味で使われます。身体が健康でないと、心も健やかに育たないのは言うまでもないでしょう。
           今日は、ばら組さんの「元気集会」でした。竹澤先生が、とても楽しく御指導くださいました。ばら組さんの表情を見てください。身体を動かすことの喜びに満ち溢れています。
        • 言葉になる前の言葉

          2026年5月26日
             今日は、幼保運営課の指導主事や近隣の幼稚園の職員をお招きして、ばら組さんが保育を公開しました。お化け屋敷をつくっているグループがあります。「のっぺらぼう」や「ちょうちんおばけ」、「ろくろ首」などをつくりました。園児たちの発案で、天井を黒と青のビニールで暗くしていました。多くの幼児は「押し入れ」が好きです。上を覆いかぶせることで、園児たちのテンションが上がります。
             「プリキュアショー」や「ブンブンジャーごっこ」をしている子もいます。「ブンブンジャー」の武器が進化しています。こけ方は、芸人並みです。
             約50分、黙々とアクササリーをつくっている子もいました。「先生、見てー!」と話し掛けてくれます。見てほしいという思いが伝わります。「先生にプレゼントしてくれるの?」と尋ねると、「ママにあげるの!」と答えました。「つくりたい」気持ちの原動力が、集中力を生むのですね。
             室内遊びの最後は、みんなで振り返り。今日の遊びをお友達に紹介していました。
             降園後に、研修会を行いました。研修は、「主体性」、「コミュニケーション能力」、「共感性」の3つを柱に話し合いました。伝え合う力の育成について話し合われたときに、指導主事から次のような示唆がありました。
             「考える言葉が広がる時、人は寡黙になります。主体的に考えているときは話していなくても、内言が育つ。」内言とは、自分の中で考える言葉です。話しているから考えているとは限らないのですね。
            「名辞以前にこそ全体性はある」 
             これは、詩人、中原中也の言葉です。は、中也は名辞になる前の世界こそ芸術だとして、大切にしていました。「言葉」になる前の思いや考えが大事なのです。思いを伝えられる子ばかりではありません。言葉を発していなくても、言葉を探し、あるいは内言として考えを深めている子を認めていきたいと思います。
          •  うさぎ組さんが、屋外で「色水遊び」など思い思いの遊びを楽しんでいました。すると素敵な声が…。
             「いっしょにやらないかー!」
            砂場に水を貯め、砂を掘ると水が移動していくことに面白さを見付けたうさぎ組さんの男の子が、声を掛けました。自分の興味に基づき、一対一の関わりを求めることの多い年少さんが、みんなを誘っています。
             「入れてー!」は、友達の行動に共感し、繋がっていく素敵な言葉です。「いっしょにやらないかー!」は、同じように共感、繋がりをつくる言葉ですが、さらに、発信力があります。「始める力」を感じる言葉です。
             AIは、人が問いを発すれば、即座に高度な回答を提供してくれます。ただ、AIは自ら問いを発することはあまりないでしょう。「始める力」は、AI時代に必要な力だと言えるでしょう。
             浜松には、「やらまいか」という合い言葉があります。この言葉は、世界に羽ばたく企業を生み出した浜松を象徴する言葉です。なにより「始める力」を感じ取ることができる、主体的な言葉です。
             「いっしょにやらないかー!」は、「やらまいか」に近い言葉ですね。こんな言葉がうさぎ組さんから聞かれるなんて、とても清々しい気持ちになりました。
          • 歯、どうした?

            2026年5月23日
               昨日は、歯科検診がありました。うさぎ組さんの保護者の皆様、付き添いありがとうございました。
               昭和時代には、「はぁーどうした」という言葉が、民謡やドリフのオープニングなどで合いの手に使われていました。「歯医者に行く」と言うと、「はぁ、どうした!」と返されたものです。
               さて、豊西幼稚園の歯科検診は、『全員、虫歯0!』でとても良い結果でした。園医の森田歯科さんは、「子供の態度がとても良い園ですね」とおっしゃっていました。そして、「保護者の態度は、もっと素晴らしい」と言われました。子供は親の子育てを映す鏡ですね。
            • じゃがいもの味は?

              2026年5月22日
                 「じゃがいもの味を教えて?」とAIに尋ねると、『一言で言うと「やさしい甘みとホクホク感」が特徴です』と回答され、「男爵」と「メークイン」の味の違いや、適切なレシピまで、聞いてもいないことを答えます。
                 この事実から、「AIはじゃがいもの味はわかっている」と言えるでしょうか?やはり、言葉というのは五感や身体感覚が伴ってこそ、本当の言葉、真の理解だと言えるのではないでしょうか。
                 今日は、収穫したじゃがいもを蒸かして、みんなで食べました。「おいしい!」という声がたくさん聞かれました。そして、多くの園児たちが職員室を訪れ、「おいしいじゃがいもをありがとう!」を感謝の気持ちを伝えてくれました。実感を伴う言葉は美しいですね。
              • いのちの歌

                2026年5月21日
                   浜松出身のピアニストで、作曲家に「村松崇継」氏という方がいます。「やらまいか大使」でもあります。代表曲に、合唱曲としても知られる「いのちの歌」があります。竹内まりやさんが、作詞、歌唱しているので、知っている方もいるでしょう。
                  生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと
                  そのすべてにありがとう この命にありがとう


                   「いのちの歌」の歌詞の最後の部分です。本日は、5月の「誕生会」でした。一年に一度の誕生日には、「この命にありがとう」と言いたいですね。