• いい日旅立ち

    2025年6月16日
       梅雨入りしたはずなのに、とてもいい天気の日が続いています。こんないい日に旅立ったのは、そら組さんが育てていた「ツマグロヒョウモン」というチョウです。そう、先日幼虫を見付けて、園児たちがネットで調べていたあのチョウです。
       空に放ち、みんなでバイバイしました。自然豊かなこの豊西の地で、「いのち」の学習をしています。
    • カレーに入れる?

      2025年6月16日
         園児たちが、夏野菜を育てています。ばら組さんはキュウリ、そら組さんはナス、トマト、オクラ、ピーマンを栽培しています。カレーパーティーに使いたくなるラインナップです。
         雨が多いので、園児たちは、考えて水やりをします。栽培を通して、見通しをもって生命を育むことも学んでいます。
      • 豊西のバルコニー?

        2025年6月16日
           今朝、一瞬雨が降りましたが、気温がぐんぐん上がり、プール日和になりました。今年2回目のプールです。子供たちのとても楽しそうな声が園庭に広がります。写真は、プールの表情。楽しさの余韻、もっと遊びたかった気持ち、心地よい疲れ等、様々な顔を見せていました。
           
           子供たちが持って来ている「サンダル」。
           「♪右手に缶コーラ 左手には白いサンダル♪」
          「サンダル」と言えば、松田聖子の『渚のバルコニー』を思い出す方もいらっしゃるかもしてません。豊西幼稚園には、渚はありませんし、バルコニーではなく「テラス」です。だからというわけではありませんが、基本的にはプールで使用していません。「サンダル」は、裸足で行う泥遊びに行くためのものです。
           でも、子供たちはサンダルを履きたがります。テラスで履いて嬉しそうです。
        • swimmingの後は睡眠?

          2025年6月13日
             今日は、「プール開き」でした。昨日は気温が低く、延期していましたが、今日は、気温と水温を足して50度を少し超えたので、プールに入ることにしました。
             「プール開き」では、プールに入る前にはトイレに行くこと、プールサイドは走らないこと等の約束や入水する際の注意点などをみんなで確認しました。
             とても楽しそうに、プールの時間を楽しんでいましたが、プールでの撮影は禁止としているので、ここからは昨日の泥遊びの様子を。プールに入れなかったうっ憤を晴らすかのように、思いっきり遊んでいました。
             どの中学でも生徒は、「スイミングの後は睡眠!」と言います。水泳の後は、授業中眠くなりがちです。特に最初の水泳の授業は、疲れるものです。週末ですから、かなり疲労していることが予想されます。しっかりと体を休めさせてください。
          • 読み聞かせ

            2025年6月12日
               豊西小学校保護者・ОGの「トトロの森」による絵本の読み聞かせを行いました。様々な昔話・童話の読み聞かせを通して、絵本の楽しさを味わい、想像力を豊かにすることがねらいです。
               「トトロの森」の方々は、この豊西地区に長年住まわれ、子育てをしてきた方々なので、地域の良さや豊西の保育・教育をよく理解されています。今日も、とても素敵なお話を聴かせてくださいました。
               読み聞かせを通して、聴く力の育成も図っています。みんなとてもよく聴いていましたよ。家でも、家族で読み聞かせをしてみてください。
            • 「やり」はどこ?

              2025年6月12日
                 梅雨の風物詩の「カタツムリ」。生き物好きのばら組さんが、園庭で見付けました。早速、「カタツムリのおうち」を作ります。見付けた場所の、土や小枝、葉っぱなどを入れましたが、食べ物がよくわかりません。
                 本で調べて、家から野菜をもってきました。保護者の皆様、御協力ありがとうございます。
                 「♪ つのだせ やりだせ めだまだせ ♪」
                 童謡にあるように、園児たちは角や目玉を触ります。では、「やり」は?園児は場所が分からないようでしたが、「やり」も出ています。繁殖するかな? 
              • 五月雨

                2025年6月11日
                  五月雨を集めて早し最上川 松尾芭蕉 
                   五月雨は5月の雨だと思っている人も多いのですが、旧暦の5月のことですから、今の暦では6月が五月雨の季節です。「梅雨」も「五月雨」も同じことをさしているのに、印象がずいぶん違いますね。「梅雨」は鬱陶しいイメージですが、「五月雨」は強くさわやかな語感で、俳句や和歌でも区別して使われています。
                   今日は、そら組さんが、模造紙に絵の具を垂らして「五月雨」の共同絵を描きました。とてもきれいな色で、まさにさわやかな「五月雨」の絵になりました。
                   明日はプール開き。「五月晴れ」になるといいな。
                • PTAバザー

                  2025年6月10日
                     豊西幼稚園の長所の1つとして、「保護者の協力が素晴らしいこと」が挙げられます。日頃の教育活動の中で、本当に保護者の子供や園への強い思いを感じます。特筆すべきはPTA活動で、いつも園を支えていただいています。
                     今回、PTAのバザーが開催されました。役員の方々が、じっくりと時間をかけて、企画や準備をしてくださいました。保護者や地域の信頼に応える保育を推進していきたいと思います。
                  •  東警察署の交通課の方をお招きして、「親子交通教室」を実施しました。
                     近年、園児や児童の痛ましい交通事故のニュースを見聞きすることが多くなりました。これらの事故は、子供より大人の方に原因があるケースが多いようです。実際、3月には浜松でも小学生の死亡事故がありました。5月には、沼津で保育園の駐車場近くで、悲惨な事故がありました。「親子交通教室」は、『命』を守る学習です。
                     最初に、個人登園のグループと集団登園のグループに分かれて、講話を聴きました。
                     親子で一緒に学ぶ機会ということで、保護者にとっても参考になるお話がたくさんありました。
                    ①小学校に入学したら子供は歩いて登校しますが、その時の不安は大きいものであること
                    ②子供の重大事故の原因は、飛び出しよりも親の車の同乗時に多いこと
                    ③駐車場での事故がとても多いこと
                    これら、親目線でのお話や風見しんご氏の実際のエピソードなど、とても興味使い内容で、保護者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
                     最後に、お親子で道路を横断する練習をしました。あいにくの雨で、外で実際に体験することはできませんでしたが、とても充実した学びができました。
                  • 泥だらけ

                    2025年6月9日
                       「♪あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でもなく時間でもなく 僕かもしれないけど♪」
                       「泥だらけ」といえば、槇原敬之のブレイク曲「どんなときも」が思い出されますが、保護者の世代ですとLiSAの「紅蓮華」あたりでしょうか。
                       今日、泥遊び用の土が到着しました。ダンプから降ろされる泥の迫力に、園児たちの歓声が上がります。こんもりと盛られた泥の山に、群がるように園児たちは登り始めました。
                       泥の感触を手だけではなく、体全体で感じます。みんなとても良い表情をしていました。やはり、自然とふれあうと、気持ちが安定します。
                       泥に足をとられて、滑る園児も、また楽しそうでした。

                      【これは、だれかな?】