• 『雨の動物園』?

    2025年10月16日
       『雨の動物園』というサンドイッチマンの曲があります。AKBにも同名の歌がありますね。どちらも人気(ひとけ)の少ない寂し気な場所という設定です。昭和世代の方なら、舟橋克彦氏の児童文学を想起される方もいるかもしれません。
       遠足は雨になると思っていましたが、予報とは少し違い、帰りのバスに乗る直前まで天気はもちました。『雨の動物園』とはならず、豊西幼稚園以外の幼稚園が2園、小学校が1校来園していて、活気がありましたよ。

      【うさぎ組さんの様子】 全員、動物園を歩ききりました。
      【ばら組さんの様子】 「どうぶつをみつけよう」というカードを使って、動物を観察しました。
      【そら組さんの様子】 園内地図を頼りに、自分たちで決めたコースを散策しました。
    • 作戦会議?

      2025年10月15日
         明日は、遠足。運動会に引き続き、天候があまり良くなさそうです。目的地は「浜松市動物園」。雨の動物園は、「動物が良く動いて楽しい」という人もいますが、晴れたほうがいいですよね。何度も行っている方が言うには、雨の日はサル舎が楽しいらしいですよ。

         そら組さんは、昼食場所や見たい動物を話し合い、グループでコースを決めていました。一番人気は「ペンギン」のようでした。本園では、このような話し合いを特に大切にしています。
         うさぎ組さんは、折り紙を使ってお弁当づくりをしました。その後、バスの席ように並んで、「バスごっこ」「バスに乗って」などを歌い踊って、一足早く遠足気分を味わっていました。
         ECHOESというバンドに、かつて「zoo」というヒット曲がありました。ドラマの主題歌だったので、覚えている人もいるかもしれません。
        「♪ほらね そっくりなサルが僕を指さしている きっと よく似ているんだ 僕と君のように 愛をください 愛をください zoo♪」
         動物を観察することを通して、いろんなことを考え、成長するかもしれませんね。 
      • 思いでを形に

        2025年10月14日
           今日は、運動会で楽しかったことや嬉しかったこと、頑張ったことなどを思い出し、絵で表しました。この製作を通して、表現力を育成するだけでなく、当日の感動を心に刻んでいくことが期待できます。
           うさぎ組さんは、「かけっこ」で園長先生に向かって走ったことをクレヨンの線で表しました。
           ばら組さんは、運動会の時の喜びや頑張りを顔の表情で表すために、自分の姿を描きました。手足など体の部位の位置や動きなどを確認してから製作に入りました。
           そら組さんは、ムカデ競走やリレー、パラバルーンなど、個人というよりみんなで頑張ったことを絵で表現していました。パラバルーンの色が鮮やかです。
           パラバルーンでは、入場曲は『スマイル』、演技中は『with you』、退場曲は『虹』と「ゆず」の曲で統一されていました。見ている者の心をいっそう揺さぶる演出になったと思います。「ゆず」には、『雨と泪』という題名の曲もありますが、目頭が熱くなるシーンでもありました。
           そら組さんの絵には、「雨」が描かれていました。あいにくの天気でしたが、「雨」のおかげで記憶に残る運動会になったようです。
           「ゆず」の曲に、『雨のち晴レルヤ』という曲があります。その歌詞は、「♪予報通り いかない模様 そんなときこそ 微笑みを♪」というものです。遠足の天気も、予報が読めない状態ですが、実施の方向で考えています。みんなが「微笑み」あふれる行事になるといいな。
        • 雨か涙か

          2025年10月11日
             本日は、天候の悪い中、豊西幼稚園の運動会を開催させていただきました。園児たちは、普段の保育の中で培った力を十分に発揮してくれたと思います。担任の目に光るものがあったようですが、保護者の皆様はいかがだったでしょうか。
             雨の中の運動会ということもあり、スムーズな運営ができず、御迷惑をお掛けしたと思います。御参列いただいた多くの来賓の皆様、御来場いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
          • 明日天気になあれ!

            2025年10月10日
               明日の天候が心配され、天気予報に一喜一憂しながら、園庭清掃、テント張り、園内表示、万国旗設置など、運動会の準備を進めました。明日、運動会ができることを祈るばかりです。
               御参加いただいたたくさんの保護者ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
            • 万博?

              2025年10月9日
                 天候が心配されますが、11日(土)に運動会を行う予定で準備を進めています。
                 入場門に貼る絵が出来上がり、廊下には万国旗が。そしてその先に進むと、
                 そら組さんが描いた手製の万国旗が出来上がっています。
                 うさぎ組さんは、応援に使う旗を製作していました。
                 そら組さんとばら組さんは、お互いの演技を見合いました。
              • もうすぐ運動会

                2025年10月8日
                   台風接近の予報でしたが、思いがけず暑い日になりました。運動会の練習も佳境を迎え、総練習の時より少しずつではありますが、ブラッシュアップしています。
                   うさぎ組さんは、年少とは思えないほどきちんと整列して入場でき、成長が感じられます。
                   ばら組さんのダンスも、ダイナミックになってきました。そら組さんは、「ムカデ競走」も練習に励んでいました。
                   豪華な飾り付けや衣装はないけれども、もっと素敵な園児の笑顔に出会えると思います。運動会の練習を通して成長したわが子の姿を楽しみにしてください。
                • クレヨンの魅力

                  2025年10月7日
                     昨日は、中秋の名月でしたが、雲が厚く残念ながら月は見えませんでした。そこで、ばら組さんは、今日、「お月見」の製作を頑張りました。
                     まずは、団子をのせる台を糊で貼り付け、絵の具で団子と月を描きました。
                     次に、クレヨンで様々なものを描き足しました。
                     以前紹介した『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本にも書かれていますが、枚数で言えば、クレヨンで描かれた絵が一番多いのではないでしょうか。世界中の数知れない段ボール箱や抽斗、物置、その他もろもろの場所に、無数のクレヨン画がしまい込まれているでしょう。人類の想像力は「クレヨン」によって育まれたのかもしれません。あの国の大統領も、別の国の首相も、クレヨンを使ったことがあるでしょう。
                     
                     研究者によると、クレヨンで絵を描かせると、女の子は赤、オレンジ、緑、ベージュといった温かい色で人物やペット、花や木を描こうとし、男の子は黒や灰色といったどちらかと言えば冷たい色で車や列車、ロケットなどなんらかの動きを表現しようとするそうです。たしかに、今日の製作でも、普段の「ごっこ遊び」でもその傾向が見られます。男女差別は絶対にいけませんが、男子と女子の違いはあるのかもしれません。
                     ところで、「お月見」の絵なのに、ほとんどの園児の作品に「はしご」が描かれてます。なぜでしょう?
                     園児たちは、先週読み聞かせで読んだもらったエリック・カールの『パパ、お月さまとって!』のお話がとても気に入っていたようです。
                  • 十五夜

                    2025年10月3日
                      名月を取ってくれろと泣く子かな 小林一茶
                       
                       旧暦の8月15日は中秋の名月で、年によっては9月上旬に早々と訪れることもありますが、今年は10月6日(月)です。
                       この十五夜の日は、芒を飾ったり月見団子を食べたりして「お月見」をします。東の空に現れる名月は本当に見事です。
                       10月6日は休園日なので、本日、そら組さんはお月見の製作をしました。そして、「うさぎ餅」を園児みんなで味わいました。
                       
                    • 摑み取り⁉

                      2025年10月2日
                         先日も、豊西の魅力についてブログに書きましたが、今日も、地域の方から素敵なプレゼントがありました。ハヤ、フナ、アユなど、豊田川でとらえた魚を持って来てくださいました。
                         
                         先日も、豊西の魅力についてブログに書きましたが、今日も、地域の方から素敵なプレゼントがありました。ハヤ、フナ、アユなど、豊田川でとらえた魚を持って来てくださいました。
                         魚をプールの放つと、園児たちは大喜び。手で触ろうと群がります。最初は網でもなかなか掬えなかったのが、手でとらえられるようになります。驚くべき園児の順応力です。