• NINJIN娘

    2025年7月3日
       そら組さんの女の子2名が、プランターのニンジンが大きくなったのを発見!担任に報告すると、クラスのみんなで収穫しようという話になりました。「カレーパーティに使えるんじゃない?」という声が聞こえます。とても主体的な活動です。見付けた園児は、まさに豊西幼稚園の「NINJIN娘」ですね。「NINJIN娘」は、保護者の世代でもわからない昭和アイドルのヒット曲です。その歌詞に「♪一本でも ニンジン ニンジン 二本で ニンジン ニンジン♪」とありますが、豊西幼稚園は、とてもたくさんのニンジンを収穫することができました。
        これで、カレーパーティーの材料がそろいました。来週の火曜日が楽しみです。
    • カ・イ・カン!

      2025年7月2日
         気温が高くなり、園児たちは、プールをとても楽しみにしています。そして、プールでも園児たちは成長しています。ばら組の園児は、全員顔付けができるようになりました。
         めあてができるようになると、自由時間です。園児たちは夢中になって遊びます。写真は水鉄砲で遊ぶ様子。往年の映画のあの名言(?)『カ・イ・カン』が蘇ります。(『カ・イ・カン』というセリフは、平成以降に生まれた方は意味不明ですね。)
      •  今年も、「おー川」にも飛来したカルガモ。くちばしの黄色が特徴の「カルガモ」ですが、夏に日本にいる鴨は、カルガモだけです。残りのほとんどの鴨は、秋に飛来して冬を日本で過ごします。
         本日、「かるがも組」がありました。豊西幼稚園の「かるがも」たちは、夏の風物詩である七夕の飾り付けを製作しました。家に持って帰って、家でも楽しんだようです。
         そのほか、「ぞうくんのさんぽ」の読み聞かせや、「エビカニクス」のダンスなどを楽しみました。
         2024年、静岡県内で生まれたこどもの数は1万7439人、出生率は1.19となり、いずれも前の年を下回り過去最低です。少子化は進んでいますが、豊西幼稚園の園児を大切に大切に育てていきたいと思います。
      • カブトムシ

        2025年7月1日
           十湖池の環境を保全されているボランティアの方からいただいた「カブトムシ」が、昨日孵化しました。オス2匹です。そら組のみんなは、触りたくてしょうがありません。「家に持って帰る!」と言い出す子もいました。
           すると、「一日交替で持ち帰ろうよ」「家で世話できない子もいるかも」「おうちの人に相談しないと家の人が困るよ」など、次々に自分の考えを言い始めました。コミュニケーション力や生きる力がついてきているなと感じました。
           そして、本日メスがもう一匹孵化しました。園児の何人かは、カブトムシ用のゼリーを持って来てくれました。ありがとうございます。
          「♪甘い匂いに誘われた あたしはカブトムシ♪」 by aiko 
        •  本日も、ばら組さんがキュウリを収穫しました。何本採れたと思いますか?なんと「キュウリだけに9本!!」先週の情報ではありません。今週もです。デジャヴですね。
           それにしても、スーパーに並んでいるようなキュウリばかりです。ばら組さんのお世話のおかげです。
        • 誕生会

          2025年6月30日
             本日は、6月の誕生会でした。6月生まれのお友達は、そら組さんと、うさぎ組さんに一人ずついます。誕生日はやはり特別なものですね。「いのち」は、どう頑張っても自分では生み出すことはできないものです。「名前」もそうです。だからこそ、「いのち」や「名前」をいただいた親には感謝したいですね。

            【そら組さんの誕生会の様子】
            みんなで歌を歌ってお祝いしたり、担任の「めっきらもっきらどおんどん」の読み聞かせを楽しんだりしました。
            【うさぎ組さんの誕生会の様子】
            担任の先生からのプレゼントは、「3匹の子ぶた」のエプロンシアターでした。ゼリーをみんなでいただきました。
          •  昨日の参観会はたくさんの笑顔が見られました。その中でも、食育講演会は、和やかでとても良い時間を共有できました。朝ごはんは大切です。朝ごはんを抜いてしまうと、18時間くらい栄養を摂取できなくなるので、頭も体も栄養不足で疲れてしまいます。忙しい時間帯ですが、講演会のお話にもあった通り、簡単なものでも構わないので朝食をきちんととる習慣をお願いしたいと思います。
             この講演会の中で、皆さんの表情がいっそう和んだのが「親が健幸(「健やかで幸せ」という意味)でなければ、子供が健幸にならない。自分の健幸のためにどんなことをしていますか?」という質問について、グループで話し合っているときでした。
             「押し活!」「子供を寝かしつけた後のテレビ番組の視聴など、自分の時間の充実」などの意見が出され、今時風に言えば、「激しく同意!」する姿が見られました。子育ては忙しいので、その中で自分をリセットする時間が必要ですね。
             講師の方もこの笑顔。
             「子供を寝かしつけた後」というのがポイントですね。子供は十分な睡眠が必要です。個人面談の時には、「食」や「睡眠」などの生活習慣について、また話題にしたいと思います。
          • みんな笑顔!

            2025年6月27日
               本日の参観会への御参加ありがとうございました。
               園児たちは、保護者の皆さんと遊ぶことができ、いつも以上に笑顔でした。また、保護者の皆さんは、園児との活動だけでなく懇談会の交流や講演会でも、笑顔であふれていました。職員もその笑顔に勇気付けられました。
               豊西幼稚園の強みは、保護者のつながりにあると感じています。他の園でも、LINEグループは存在します。園児の少ないところも、逆に多いところも保護者のつながりが薄くなりがちです。そうした場合、顔の見えないLINEになってしまうらし、LINEの返事に困るという話も聞きます。子育てについて、保護者同士で共有できる環境が、この園の良さだと感じています。
            • 印象派?

              2025年6月26日
                 うさぎ組さんが、「指絵の具」を始めました。「指絵の具」を御存じですか?
                 「指絵の具」は、指に絵の具をつけて作品を作る絵画技法です。子ども達自身の指で絵の具を触ることで、その感触を味わうことができます。 そして、絵の具が混ざり合う面白さを感じたり、ダイナミックな自己表現を楽しんだりします。 自由に活動を楽しむことで自主性や想像力を育むといったねらいがあります。
                 また、泥んこ遊びのようにストレス発散することができます。「指絵の具」の楽しさは、この園児の表情からもわかりますね。 このように、創造力や自己肯定感といった効果が期待される遊びなのです。
              • 地産地消?

                2025年6月25日
                   そら組の教室の前に、プラムの木があります。今年も実を付け、真っ赤に熟してきました。
                   そこで、そら組さんが1人一つずつ収穫しました。
                   
                   採れたプラムを数え、昼食後に一人1つずつ食べることにしました。
                   そのお味は?
                   「甘い!」「おいしい!」という声が、教室に広がっていました。
                   自分たちと共に生きている、天然のデザートのお味は別格だったようです。