昨日から、年少さんは「どろんこ服」での登園になりました。「どろんこ服」とは、どろんこ遊びで汚れてもいい服のことです。そうすることによって、登園してすぐに外遊びができます。
少し風が冷たい朝でしたが、すぐに子供たちは水を出して、足を浸からせていました。子供たちは、水が大好きです。生まれる前に羊水の中いたことと関係があるのでしょうか?
泥や色水を運び、遊んでいます。職員が、「足すと増えるね!」「増やすとこぼれるね!」などと声を掛けていきます。経験と言葉が重なって、少しずつ概念が形成されることでしょう。これが、小学校で学習する「足し算」、特に繰り上がりの足し算の学習につながっていくと考えられます。
トンネルをつくっている園児もいます。直接目には見えない砂山の向こう側とのつながりをイメージすることによって、空間を把握する力を高めることが期待されます。