•  豊西幼稚園には、通称『こあら』という預かり保育があります。
     4月9日に説明会を行いました。子供の健全な成長のためには、保護者のワークライフバランスなど御家庭の安定が大切です。そのために、「子供の安心」と「御家庭の安定」のバランスを考慮して、『こあら』を適切に活用していただきたいと考えています。 
    【預かり保育の説明会の様子】
     預かり保育の大きな特徴として、「異年齢集団での学び」があります。もちろん通常の保育の中にも異年齢集団と関わる場面が多くあります。ただ、『こあら』の中では、年上の子供が年下の子供に助言する様子がよく見られ、異年齢の子供とのコミュニケーションが上手な子が多い印象です。
     『こあら』の子供たちが、園庭のビオラの中で見つけた「ツマクロヒョウモン」の幼虫が、『こあらのおうち』で蛹になり、本日羽化しました。みんなで観察し、外に放しました。異年齢で学びを共有する、素敵な時間になりました。
  •  「ばら組」さんと「うさぎ組」さんも、こいのぼりの製作に取り組みました。「そら組」さんのような大きなものではなく、一人一人が手に持てるサイズのこいのぼりです。
     「うさぎ組」さんは、目やうろこをシールで、「ばら組」さんは色紙などを切って表現しました。色遣いや配置に個性が表れています。

    【「うさぎ組」さんの様子】
    【「ばら組」さんの様子】
  • ダンゴムシのおうち

    2025年4月23日
       子供は虫が好きです。ダンゴムシ集めに多くの園児が夢中になります。4月の中旬はまだ少なかったダンゴムシが、徐々に多く、大きくなってきました。
       園庭の真ん中付近にはあまりいないことに気付くと、園児たちは周辺を探し出しました。じめじめしたところにたくさんいることを実感します。集めたダンゴムシのおうちを作り始めます。最初は何を食べるのかわからず、紙きれなどを入れます。ダンゴムシの本を紹介すると、ダンゴムシのおうちに必要なものが分かってきました。
       このように、遊びと学びが融合した時間を、園児たちは過ごしています。
      【ダンゴムシのおうちづくり】
      【ダンゴムシの綱渡り】
    • ごっこ遊び

      2025年4月23日
         本日のように雨天で外で遊べない日でも、子供たちは「ごっこ遊び」を通じて、様々な学びをしています。今日も、クッキー屋さん、車屋さん、水族館などをつくっていました。園児たちの想像力に驚かされます。また、これは「キャリア教育」の一環でもあります。そして、メニュー表を作りたくて字を調べる子、お金をつくって数字の単位を覚える子など、主体的な学びが展開されています。

        【クッキー屋さんの様子】
        【水族館の様子】
        【車屋さんの様子】
      •  本日行われました、「参観会」「PTA総会」「引き渡し訓練」への御参加、御協力ありがとうございました。
         総会で、福山雅治氏の「家族になろうよ」という曲を引用して、「子育て」は、家族の思い出や記憶、そして計画や希望であり、「家族になる」ための大きな柱だとお話させていただきました。続きは、「園だより」に記載しましたので、またよろしかったら御覧ください。
         さて、参観会では、保護者の皆様とともに学び、遊ぶ園児の表情がいつも以上に嬉しそうでした。園児だけではなく、保護者の皆様も職員も笑顔があふれ、心温まる一日となりました。また、園の保育や遊びについて御家庭と共有できるとても良い機会となりました。

        【そら組さんの様子】
        【ばら組さんの様子】
        【うさぎ組さんの様子】

        園だより 5月号[PDF:441.8KB]

      • 玉ねぎ取れたよ

        2025年4月18日
           園庭の片隅にある小さな畑。そこには、年中さんが昨年苗を植えた玉ねぎが育っています。
           4月18日(金)に、玉ねぎを収穫しました。この日を楽しみにしていたので、園児たちにも笑みがこぼれます。においをかいだり、顔と大きさを比べたりする子がいました。
           
           
           収穫をした玉ねぎは、カレーづくりに活用したいと考えています。
           栽培・製作・食など様々な要素を結び付けて、自然をとおして季節感や生活感を味わわせていきたいと思います。
        • こいのぼりの作成

          2025年4月17日
             年長さんが、「こいのぼり」の製作をしました。目をどのように描くのか、うろこを美しく描くためにどうしたらよいか、自分たちで本物のこいのぼりをしっかり観察しました。
             みんなで協力して、素敵なこいのぼりができました。これから天気の良い日は、年長さんがこいのぼりを掲揚します。
          • 初めての粘土

            2025年4月16日
               今日は、ばら組さんが初めて粘土に触れました。前回の桜の製作では、「糊」を使いましたが、今度は粘土です。
               ちぎってみたり、長く伸ばしたり、感触を楽しんでいました。こうして、様々な道具や表現を学んで感性を育んでいこうと考えています。
              【糊を使った桜の製作の様子】
            • そら組元気教室

              2025年4月16日
                 竹澤千代先生をお招きして、そら組さんが「元気集会」を行いました。竹澤先生は、長年浜松市の体操教育の推進に関わってきた体操のエキスパートです。
                 今日は、外で走ることを中心に、今後の運動につながる基本的な体の動きを、みんなで行いました。さすが年長さん、竹澤先生のお話をしっかり聞けました。一つ一つの動きもにもたくましさが増し、成長が感じられます。
              • 桜の製作

                2025年4月14日
                   年長さんが桜の製作物を作りました。教室の後方に掲示する大きな製作物です。年中さんは一人一人で作成しましたが、年長さんは友達と協力して製作する、「協働的な学び」です。豊川沿いに咲き誇る壮大な桜を表現できました。
                  【でき上がった作品はこちら】
                   製作のあとは、きちんとお片付け!