2026年9月

  • きのこの里?

    2026年9月30日
       例年以上に長かった秋の長雨も、ひと段落。うさぎ組さんは、どんぐり拾いに出掛けました。雨がとても多かったせいか、豊西幼稚園や小学校の門の前には、たくさんのきのこが生えていました。
       ばら組さんは、「波段ボール」を使って、どんぐりやきのこを製作していました。顔のバランスや表情など、表現力が高まっています。
    • 貴方に会いたくて 生まれてきたんだよ

       これは、Mrs. GREEN APPLEの「Soranji」という曲の冒頭部です。この題名は、日本語の動詞「そらんじる(諳んじる)」に由来し、「暗記して見ないで言えるほど心に刻む」という意味のようです。「大切な人や記憶を忘れず胸に刻む」というニュアンスが込められていると言われています。
      まだ伝えてないよ 今日の分の「大好き」を
      未来でも変わらず届けられますように


       「Soranji」の歌詞に後半にこんな素敵な言葉があります。今日は、9月の誕生会。誕生日だけでなく、毎日の生活の中で「大好き」を届けられるといいですね。
    •  昭和歌謡に『長崎は今日も雨だった』という曲があります。前川清が歌唱していましたが、近年、福山雅治がカバーし、ライブでも歌ったことがあるようです。
       その歌とは関係ありませんが、「浜松は今日も雨」。運動会の練習を楽しみにしている園児たちは、少し残念そうな面持ちでしたが、開会式や踊りの練習を遊戯室で行いました。
       園だよりに書きましたが、本年度のパラバルーンは、「ゆず」の『with you』のメロディに乗せて演じた昨年のものとは一味違ったパフォーマンスになりそうです。楽しみにしていてください。
    •  先日「どんぐり拾い」をした所とは違う場所に行きました。すると、前とは違う形のどんぐりがあります。うさぎ組さんは、新たな発見に歓声を挙げます。「大きなどんぐりがあるよ!」「丸いね!」「かさをかぶったどんぐりもあるよ!」。たくさん集めて園に戻りました。
       小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 総合的な学習の時間編では、「10の思考スキル」が明示されています。「思考スキル」とは、子どもが探究活動の中で情報を整理・分析したり考えを深めたりするために用いる「考えるための技法」のことです。小学校で意識されている「思考スキル」は以下のとおりです。
      ○ 順序付ける
      ○ 比較する
      ○ 分類する
      ○ 関連付ける
      ○ 多面的に見る・多角的に見る
      ○ 理由付ける(原因や根拠を見付ける)
      ○ 見通す(結果を予想する)
      ○ 具体化する(個別化する,分解する)
      ○ 抽象化する(一般化する,統合する)
      ○ 構造化する

       
       どんぐりを、「比較」したり、「分類」したりするのは、まさに「思考」のトレーニングですね。
    • 眼で聴く

      2026年9月24日
         コロナ以降、幼稚園では会議や研修が「リモート」で行われることが多くなりました。職種にもよりますが、保護者の皆さんの中にも、在宅勤務の方が増えていると思います。会場や職場に行かなくても良いので便利ですし、会議も早く終わる傾向にあります。みんなの視線が自分に集中することもなく、ほっとすることもあるでしょう。
         リモートは便利ですが、どこかもどかしさやすれ違いを感じます。「対面」と違って、相手の眼差しがないのだから当然と言えば当然です。真剣な眼差し、優しい眼差し、時に逃げ場のなくなるような眼差し・・・、このような眼差しが、対話にリアルを生みます。
         園だよりにも書いていますが、豊西幼稚園では、「聴く姿勢」を重視しています。目を見て話を聴ける子は、小学校の授業でも、しっかり教員の話を理解しようとするのではないでしょうか。
         本日は、「ちいさなおなべの会」さんによる、素話がりました。「おつきさまえらいの」という童歌を歌ったり、ミャンマーやイギリス、北欧の昔話を聞いたりしました。きちんと話し手の顔を見てお話が聴け、「ちいさなおなべの会」の方からも、「みんながしっかり聴いてくれるから、とても話しやすかった」とお褒めの言葉をいただきました。

         
      • 彼岸過ぎまで

        2026年9月24日
           豊西幼稚園の周りに、たくさんの彼岸花が咲いています。今年は、雨が多かったせいか、心なしか彼岸花が少ないように感じます。彼岸花は、一つの花のようで、よく見ると5つほどの花弁が集まっていますね。
           
           『彼岸過迄』という夏目漱石の小説があります(『彼岸過迄』の彼岸は、春のお彼岸ですが…)。 『彼岸過迄』の中に、こんな文があります。

          『僕は常に考えている。「純粋な感情ほど美くしいものはない。美くしいものほど強いものはない」と。』

           今日は、シルバーウィーク明け久しぶりの登園です。誰一人欠席する園児はなく、43名全員が遊びを「純粋」に楽しんでいました。その姿は、やっぱり美しいです。
           チョウやトンボをたくさん捕まえていました。
           ある子が、「チョウを『2個』捕まえた!」と言うと、別の子が、「生き物だから『ふたり』だよ。」答えます。すると、さらに別の子が、「『2匹』じゃない?」と言います。職員が、「チョウは、正式には『2頭』って数えるんだよ。」と言うと、園児たちはポカンとした顔。こうした会話の中で、言葉や理解が深まっていきます。
           
           
        • 日々研鑽

          2026年9月18日
             豊西幼稚園は、「保護者が通わせたいと思える」安心・安全な保育の実現のため、各クラス年2回の公開保育を行っています。今回は、園の職員だけでなく、幼保運営課の2名の指導主事をお招きして、年長の公開保育を行いました。
             午後には、動画や写真で保育を振り返りながら、保育の「環境」や指導者の「支援」についてワークショップ型の研修をします。指導主事の先生からも貴重な御助言をいただきました。より質の高い保育を目指して、研修を深めています。
          • さわやか

            2026年9月17日
               何日ぶりでしょう、1日雨が降らないのは。「さわやか」は、今では静岡県を代表するチェーン店として知られていますが、秋の季語でもあります。もともとは秋のさらりと乾いた爽やかな風が吹く様子や、その風に包まれて心身がすっきりと心地よくなる状態を表します。
               園児たちは、久しぶりに屋外で運動会の練習をしました。運動会の歌やダンスを園庭で行った後は、徒競走やリレーの練習をしました。「さわやか」な汗をかきました。
               
            • 3世代

              2026年9月16日
                 「祖父母参観会」を実施しました。
                 豊西地区は、3世代同居家族、または祖父母が近くにお住いの御家庭が多く、豊西幼稚園の穏やかな風土に少なからず影響していると感じます。
                 本日も、とても温かな雰囲気の中で、製作や遊びができました。おじいちゃん、おばあちゃん、そして園児の柔らかな笑顔が園内にあふれました。
                 
              • 地域の教育力

                2026年9月15日
                   先週末は、笠井中学校の「職場体験」があり、2年生6名が豊西幼稚園を訪れました。若いお姉さんの登場で、園児たちのテンションも上がり気味。いつも以上の元気な姿を見せていました。
                   笠井中学校は、「キャリア教育」に力を入れています。中学生は、「キャリア教育」の精神が根付いていて、課題をもって取り組んでいました。職場体験の終了時には、職員に熱心に質問していました。
                   この日、笠井中学校では3年生が「パパママ体験」をしていました。そこに、「かるがもくみ」さんも参加しています。子供たちは、「地域の未来」です。笠井・豊西は、子供たちの教育に、とても協力的な地域ですね。