6年1組 国語科の校内授業研修が実施されました。今年度の校内研修は、主体的に学びともに高め合う子の育成
~ICTの活用を通して~です。
単元名は、『言葉を選んで、短歌を作ろう「たのしみは」』です。
本単元では、古人のものの見方や感じ方に触れ、「たのしみ」をテーマに短歌を作るという目的に応じて、短歌の形式にのっとり言葉を吟味していく。友達と話し合ったり、短歌を読みあったりする活動を通して、語感や言葉の使い方に対する感覚に関心をもち、構成や書き表し方などに着目して、短歌を整える力を身に付けさせることが今回の主なねらいである。
<学級担任より本時の説明>
<ジャムボードを用いてこれまでの学習の振り返り>
<グループで短歌を読み、話し合う>
<類語辞典や「言葉の宝箱」を活用
>
<ジャムボードを活用>
<完成した短歌を大型テレビに表示>
全体で鑑賞
<友達の短歌を読んで、より思いが伝わる言葉選びができているか全体で確かめた>
キャリア教育の視点からは、短歌を推敲する際に、友達の意見を聞いたり、自分の考えを伝えたりする活動を通して、グループの友達と進んで関わり、学習を深めることができていました。(かかわる力)
友達の意見を聞いたり、自分の短歌を見直したりする活動を通して、自分の思いがより伝わる言葉や並べ方について考え、より適切な表現に置き換えることができていました。(挑戦する力)
この後、事後研修では、ジャムボードを活用したワークショップ型研修を実施し、有意義な職員研修を実施する事ができました。
6年生の落ち着いた授業の様子や男女の仲の良さ、普段の学級経営の様子を見る事ができました。
授業者先生ありがとうございました。