5日(水)の放課後に、教員を対象としたプール管理研修、簡易救急対応研修、学校事故の危機管理研修を行いました。
初めは、プール管理研修です。体育主任が講師となり、体育科の授業を担当する教員へ、プールの施設の特徴や日常の確認事項等の説明がありました。
次は、簡易救急対応研修です。こちらは養護教諭が講師となり、他校より借りてきたダミーを使って心肺蘇生法やAED使用の練習を行いました。
最後に若手職員を対象として、養護教諭が講師となって学校事故の危機管理研修を行いました。
事前の危機管理についての説明の後、アクションカードを使ってシミュレーションを行いました。
一通りの座学を終えた後、体育科の授業中に5年児童がプールで浮いていたという設定で、若手教員が役割分担を考え、どのように行動すればいいのかを確認する演習を行いました。
座学だけでは学べない、緊張する中での演習は、貴重な経験になりました。