2024年9月

  • 今日の給食

    2024年9月5日
      <今日の給食>
      パン 牛乳 メープルジャム
      ポークビーンズ
      コーンとさやいんげんのソテー
      なし
      今日はパンの給食でした
      ジャムが苦手な生徒も少なくない印象ですが、メープルジャムは好きな子が多いと思いますsad
      メープルジャムのおかげでパンがしっかり食べられたかな
      今日は季節の果物の『なし』が登場しました
      なしは今が旬の果物で、カリウムや食物繊維を含んでいます。浜松でも、とても美味しい梨が栽培されています

      みずみずしい水分と甘味で、疲れた体を癒してくれるような感じがしましたねlaugh

      給食では、旬の食べものをたくさん取り入れていきたいと思います。これからも、旬の食材を大切にしていきましょう!
    • 今日の授業は・・・

      2024年9月5日

        今日は 2学期「初」 通常授業で通常部活、清掃も委員会活動もある フルマックス木曜日angel

        学校が始まって約1週間、、ちょ~っと疲れもたまってきたけど 今日も天中生頑張ってます

        授業をのぞいてみると・・・
        「技術」も「国語」も「理科」も タブレットを使って授業が進んでいきます。
        自分の考えや写真で撮った実験の様子をまとめたり、指令に従ってプログラミングをしたり・・・

        それもそのはず、3年生が1学期に行った“全国学調”の“質問調査”にあった「授業でICT機器を使っている」の質問に、天中3年生の約77%が「週3以上使っている」と答えています。
         

        もちろん、タブレットを使っていない授業にも 真剣に取り組んでいますsad

        気付けば 『校内テスト②』まで1週間 
        学校でも 家でも 全力で テストへの備えを進めよう

        話は変わって・・・・

        天竜中には 2名の用務員さんがいますsad

        学校のために、生徒のために、先生方のために、、 使いやすく、安全に、もっと便利に、もっときれいに…と 日々学校の中を 改善・改修してくれています。
        そんなお二人の素晴らしいお仕事が 今回、浜松市教育委員会より表彰されることになり、表彰状が手渡されました。

        昇降口の清掃用具入れを整頓しやすいように表示を付けたり、被服室のパイプ椅子を運びやすいようにカートを作ってくれたり、職員室や事務室内を使いやすいように棚や整頓用具を作ってくれたり・・・ 学校にはお二人の工夫がいっぱいなんです
      • 始業式から 数日。生徒たちも先生たちも… 少しずつ 学校での生活のペースが戻ってきましたsad
        遅くなりましたが、始業式での校長先生のお話を紹介しますlaugh


        2学期が始まります。
        抱負を述べてくれた4人の代表のみなさん、ありがとう。みんなの本気が伝わって、2学期の活躍が楽しみになりました。
        1学期の終業式で「挑戦し続けている限り、人は成長する。そのことを実感できる夏休みにしてほしい」。そのために「目標を定め100回、100日続けてみる、すると 成長は、ある時を境に加速度的に訪れる。その目安が100回、100日である」と話しました。なにか始めた人はいますか?夏休み期間ではまだ100回、100日に届いていないでしょう。継続して頑張っていることがある人はぜひ続けてください。夏休みに目標が定まらなかった人は、今日、何かを初めてみてください。
         
        さて、この夏休み、世界のビックイベントは何と言ってもパリオリンピックでしたね。日本が獲得したメダルは、金20、銀12、銅13。これは日本にとって海外で開催されたオリンピックの中で過去最高の数だそうです。

        天竜中卒業生の鈴木海音選手も1次リーグのイスラエル戦にフル出場、日本の勝利に貢献しました。このピッチに立つまでの海音選手の努力は100回、100日どころではなかったはずです。あるデータでは、日本のサッカー人口は約224万人、その中でオリンピックに出場することがいかに難しいか、私たちが想像もつかない努力を積み重ねてきた結果でしょう。

        試合後、海音選手はこんなことを言っています。「ずっと目標にしてきたのですごくうれしかった。自分の力不足を感じたが、すごく楽しめた。ピンチは何回かあったが、チーム全員で守りきれたのは収穫。」海音選手にとってこの経験はもっと高い目標に挑戦する勇気とエネルギーになったことでしょう。今日もA代表入りを目指して、成長し続けているはずです。
         
        一方、思うような結果が得られた選手ばかりではありません。
        期待された結果が出ず、悔し涙を流した選手、茫然と肩を落とす選手その場に倒れこむ選手もいました。勝負の世界は必ずしも努力が報われるとは限りません。

        期待されたメダルに届かなかった選手の話をします。
        パリで初めて競技種目となったブレイキン。この種目の日本代表と言えば、男子のSHIGEKIXこと半井重幸選手。2023年世界ランキング1位で臨んだパリオリンピック、もちろん金メダルを期待されていましたが、惜しくも4位という結果となりました。その時の彼のコメントを紹介します。「パリまでの道のりもオリンピックそのものも、僕にとっては本当にかけがえのない時間でしたし、必要な挑戦だったので、人としてもダンサーとしても成長できました。僕はまだ22歳です。この経験をしっかりつなげていきたいです。」
        「挑戦することによって、たとえ思うような結果にならなくても、人として成長することができる」彼の言葉はそれを教えてくれています。

        28日からはパラリンピックも始まりました。今朝は早速、浜松市出身の鈴木孝幸選手が、50メートル平泳ぎで金メダル獲得というニュースがありました。鈴木選手はパラリンピック6回目の出場、しかも今回の記録は自己ベストだそうです。鈴木選手は37歳。初出場の21歳の時も金メダルを獲得しています。その後、当時の自分の記録を超えることができなかったのですが、自分との約束として自己ベスト更新を目指して挑戦し続け、16年ぶりに自分との約束を果たしました。人は挑戦し続ける限り成長する、まさにその通りのことを見せてくれました。
        これからたくさんのアスリートが挑戦する姿を見せてくれます。応援したいと思います。
        そして、もう一つ、私がこの夏休み、はまったものを紹介します。
        それは「ブルーピリオド」、7年前から連載が始まった漫画です。夏休みには映画も公開されました。

        主人公は高校2年生の矢口八虎、友達に付き合って遊んでいてもテストで学年4位をとるように、それなりには努力をしているので結果を残しています。でも、八虎はいつもこう思っています。「テストの点を増やすのも人付き合いを円滑にするのもノルマをクリアする楽しさに近い。みんなが俺を褒めるたびに虚しくなる。この手ごたえのなさはなんなんだ・・」 

        そんな八虎は、あることがきっかけで絵を描く面白さに目覚め、2年生の夏休みを前に美術部に入部しました。しかし、家では母親が将来安定した職業に就くことや学費を考えて国公立大学へ進学することを勧めてきます。八虎は、母親の言葉から、好きな絵を描くことに迷いが生じてしまいます。絵を描くのは趣味でいい、美大に行かなくでも絵は描ける、絵を描くのは好きだけど、それを「ガチでやる意味があるのか」と悩みます。そんな八虎に美術部顧問は「頑張れない子は好きなことがない子」だったと言いました。
        八虎が、今から頑張って美術大学に入れるかどうか聞くと、「わかりません。でも好きなことをする努力家は最強」だと教えてくれました。その言葉に励まされ、八虎は倍率200倍ともいわれる国立の東京藝術大学受験を決意します。受験まで残り650日。八虎は「描いた枚数と上手くなった分だけが自分の自信だ」と言い聞かせ、がむしゃらに絵を描くことに取り組みます。
        しかし、当然、挫折もあります。好きなことをやっているからといって、楽しいばかりではありません。絵を描くのが怖い、と頭を抱えたこともありました。そんな八虎に、予備校の大葉先生は「一位の絵ではなく、自分の最高の絵を目指せ」と言います。
        そして、藝大受験前日、八虎たち受験生に向かって大葉先生が言った言葉は「この数カ月君たちは自分の弱さと強さに向き合った、そして描き続けた、それは結果ではなく必ず君たちの財産になる」。
         
        これらの言葉は、人と比べるのではなく、自分にとってのベストを目指して努力し続けることの価値を教えてくれています。
        映画は藝大無事合格で終わっていますが、漫画は現在、八虎の大学生活を描き、ここでも、たくさん苦しみでも挑戦し続ける八虎の姿が描かれています。

        今日から始まる2学期、合言葉はやっぱり「やっちゃえ 天中」。目標を達成するためには、苦しいことやつらいことはあって当たり前。簡単には届かないからこそ、「目標」なんです。それに向けて、努力を続けることに価値がある。そして、挑戦を続ける限り成長できる。何を努力するのか、何に挑戦するのかを決めるのは自分です。
        皆さん一人一人が成長できる2学期にするために、そして、天竜中全体がさらにレベルアップするために、先生たちも全力で頑張ります。
      • 3年生にとって 勝負の日 「第1回静岡県学力調査」の日がやってきました。

        ここまで、自分の目標に向けて コツコツ努力してきた成果を発揮する日。
        朝から 3年生のフロアには「緊張」と「やる気」の空気があふれていました。
        チャイムとともに 国語の問題がスタート  みんなの鉛筆が一斉に動き出しましたcheeky

        3年生の学調に合わせて、今日は1年生もテストの日 終日、夏休みに取り組んだ課題の確認テストが行われています。

        国語・数学・英語・社会・理科…。 得意な教科もそうでない教科も 全力を出し切ってがんばれ
        一方、2年生は 通常授業

        火曜日の4時間目は「道徳科」の時間。
        今日、2年生が考えるテーマは「いじめNO」

        ピンクシャツデー(明日、みんなで着よう)』のお話を読みました。
         ピンクシャツデーとは、2007年、カナダの男子学生が ピンクのポロシャツを着て登校してきたことをきっかけに起こった「いじめ」に対し、上級生のアイディアと行動でいじめがなくなったことから、ピンクシャツやピンクのものを身に付けて「いじめNO」の意思表示をする運動で、現在、世界で180か国を超える国々が賛同し参加しているといいます(HP参)

        今日は、2年生の先生方もピンクシャツを着て授業へ

        大切なのは、大きな「何か」ではなく、気持ちや思いに賛同し、小さい「何か」が大きな動きや流れになる ということを感じるお話でした。もちろん、天竜中も「いじめNO」 みんなが同じ気持ちでいることから始めていきたいですね
      • 今日の給食

        2024年9月2日
          今日は台風対応で給食からお弁当持参に変更になりました。

           
          みんな美味しそうにお弁当を食べていますindecision
          本来であれば、人気のある『麻婆豆腐と揚げ餃子』の給食だったので、『あの献立はどうなるんだろう?』と話題にしてくれている子もいましたよlaugh

          『自由に座っていいよー』と先生が言うと、男女で分かれて座るという生徒たちでした

          お弁当のご準備をありがとうございました
        • 今日から 本格的に2学期の授業スタート

          5校時に“避難訓練”を行いました。今回の想定は「震度6弱の揺れ。避難中に余震が発生する。津波の発生はなし」
          実際の発災時には、生徒も教員も冷静な判断ができなかったり、決められた経路での避難が困難になったり…一人一人がまず、自分の命を守る行動をとることが必要になります。
          しかし、今日は 直前までの天候不良もあり、教室での第1次避難のあと、夏季休業中に起こった九州地方での地震や、近くして発令された「南海トラフ臨時情報」に関し、感じたことや普段から自分や家族が行っている備えや対策などについて、各クラスで話し合いを行いました。

          地震や津波以外にも様々な自然災害の危険が考えられるいま。「訓練だから・・」ではなく、「訓練」で自分の意識をより高められるようにしていきたいですね。・・・今日の避難の様子、天中生は 発災の放送のあと、整然と身を守る行動をとり、また、話し合いにも積極的に我がこととして取り組んでいましたsad

          放課後には先生たちの研修会がありました。

          テーマは「レジリエンス」。
           自分にとっての逆境や試練から立ち直る心の力。
          始まったばかりの2学期。翔龍祭や華龍祭を控える2学期。もっとすばらしく、もっとしなやかなクラスを作っていくには・・・ということで、外部から講師の方をお迎えしてお話を伺いました。

          最後に・・・
          9月20日(金)までの3週間、4名の 教育実習生が天竜中で 頑張っています。4人とも、天中の卒業生
          教室で、廊下で、授業で、部活動で・・・ 当時の天中のことを聞いたり、受験勉強のコツを聞いたり…
          いっぱいいろんなことを教えてもらおうね~~