2024年

  • 昨日のブログに引き続き、【庄内未来研究所】情報交換会の写真をUPします

    異学年で自分たちの地域のことについて当事者意識をもって探究する【庄内未来研究所】は、イエナプラン教育も参考にしてカリキュラムを編成しています。
    そして、もっとも大切にしていることの一つは【社会とつなげること】【地域貢献】です。
    この日も、これまでも、子供たちと共に探究してくださる【地域アドバイザー】の方々がいらっしゃいます。
    また、子供たちも夏の「協働センターまつり」に参加、また11月30日(土)に行われる地域の行事、さらに1月や2月に行われる地域行事にも「庄内未来研究所」の発信のため、探究してきたことを地域の方々にお伝えするために参加する予定でいます。

    地域の皆様、これからも子供たちの探究活動をぜひ応援し続けてください
  • 本学園高等部の総合的な学習の時間に【庄内未来研究所】という単元があり、この研究所には生徒の”所長”がいて、9人の”課長”がいます。
    7年生、8年生、9年生は自分の興味・関心や問題意識に沿って九つある課のいずれかに所属して、そこで3年間継続して探究をします。
    このカリキュラムは、11月19日(水)のブログにUPしたように池野先生が今年度の「浜松市教育研究奨励賞 優秀賞」に選ばれたものです。また、はごろも教育奨励会の助成賞をいただいたカリキュラムでもあります

    今日は、他の課の生徒たちがどのような探究をしているのかを知る【情報交換会】でした。
    施設一体化小中一貫校のメリットを生かして、5年生と6年生は【庄内未来研究所】のインターンシップ生ですので、今日のこの【情報交換会】にも参加して意見を言っていました。
    また、地域アドバイザーの方々にも参加していただきました。

    今日と明日のブログにUPします。
  • 11月22日(金)初等部が浜名湖ガーデンパークでチャレンジウォークを行いました。
    このチャレンジウォークは、今年度初めての取り組みです。
    初等部リーダーである4年生が縦割りグループのリーダーとなって、下級生とともにガーデンパークのチェックポイントにいる先生たちからのミッションをクリアしていく活動をしました。
    4年生は縦割りグループのリーダーとして、計画段階から当日まで下級生のことを考えながら活動することができました。
    また、異学年の交流を通してどの学年の子供も思いやりをもって協力しながら活動をすることができました。

    【4年生(初等部リーダー)の感想】
    ・みんなの前で声を出すことが苦手だったけど、チャレンジウォークのリーダーとしてみんなに声掛けすることができるようになりました。
    ・グループで協力して活動することの大切さが分かりました。2月の「大草山ステップアップハイク」に活かしたいです。
    ・リーダーとして下級生に優しく接することで、縦割りグループの仲を深めることができてよかったです。
  • 11月19日(火)に「もっとなかよし 町たんけん」の一環として1学期の町探検で気になっていたお店や旅館を訪れてインタビューをしました。
    「志ぶき」ではお店で働く人やウナギについて質問をしました。
    実際にうなぎを触らせていただきました。感触はどうだったかな?
    「ぐーちょきぱん」ではパンの作り方や売っているパンの種類などを質問しました。
    おいしそうなパンがたくさんあり、それぞれがおすすめのパンを見つけたようです。
    「山水館欣龍」では、旅館についてや働いている人について質問をしました。
    お風呂の数や部屋から見える景色に驚いた様子でした。
    旅館に行く前に「舘山寺」にも寄り道をしました。
    インタビューしてきたことを画用紙にまとめて、クラスのみんなに伝えました。
    生活科「もっとなかよし 町たんけん」の学習を通して、交通ルールを守って安全に気をつけて学習を進めることができるようになりました。また、地域のお店や旅館、施設でインタビューをすることで働いている人について考えたり、みんなに伝えたいことを選んで発表したりすることができるようになりました。
  • 今日は8年生と7年生が合同で特別活動をしていました。
    テーマは【9年生から学ぶこと、引き継ぐこと】です。

    本学園は施設一体型小中一貫校、「4ー2ー3制」で教育活動を展開しています。
    そのため、4年生から5年生、5年生から6年生、そして9年生から卒業の段階に「意図的・計画的”段差”」を設けて、子供たちの更なる成長を促しています。
    イエナプラン教育を参考にして異学年での交流や合同活動も積極的に取り入れています。
    今日のこの活動でも、手本である9年生の姿を8年生と7年生がよく分析をして自分たちに大いに反映させていこうとする姿が見られました。
  • 昨日のブログでは、丸井先生と前田先生が【浜松市優秀教職員】に選ばれたという嬉しいニュースをお知らせしましたが、今日のブログでも嬉しいニュースをお知らせします。

    今日の嬉しいニュースは、【浜松市教育研究奨励賞】に本学園から二人の先生
    が選ばれたというニュースです。
    この賞は、「はままつの教育」に沿った実践的研究を通して、優れた研究論文を書いた教職員に贈られる賞です。

    連日の嬉しいニュースです
    おめでとうございます

     
  • 浜松市では、学校教育における教育実践等に顕著な成果をあげた教職員についてその功績を称えるとともに、本市の教職員の意欲及び資質・能力の向上に資することを目的として、優秀教職員を表彰しています。
    本表彰制度においては、日常的な職務遂行が他の教職員の模範となるとともに、「保育・学習指導」、「生徒指導、進路指導」、「学校体育や学校保健、学校給食」、「特別活動、部活動」、「発達支援教育」、「地域連携」、「国際交流」、「学校事務、学校運営、組織の活性化」等の分野で特に優れた実践を行っている教職員を、優秀教職員として選考し表彰しています。(浜松市HPより)

    今年度、庄内学園からはお二人の先生が選ばれました
    おめでとうございます
  • 「第1回 Active Dance Festival」においてリーダーとして頑張った6年生の感想をお伝えします
    ・今まで人に任せてしまうことがあったが、この行事では自分がちゃんと頑張らないといけないことが分かった。
    ・振り付けが決まらず焦っていたら、5年生が協力してくれてうれしかった。
    ・他の学年が意見を出してくれた。
    ・1年生がかわいかった。
    ・みんなをまとめることの難しさを感じた。力を付けていきたい。
    ・タイムスケジュールを行ったのでうまくいった。
    ・絶対にやらなくてはいけない状況で頑張ることができた。
    ・リハーサルではうまくいかなかったが、そこから短時間で軌道修正ができた。


     
    6年生が縦割りグループのリーダーとして活躍している姿です。
           ↓
    経験がない初めての行事だったため、リーダーである6年生はプレッシャーも大きかったことと思います。
    本校の育てたい子供の姿の中に、
    ・自分らしさと人との関わりを大切にする子供
    ・困難に打ち克ち、たくましく生き抜く子供
    ・主体的に学び自分の考えをもって表現できる子供 があります。
    今回の行事を振り返り、6年生は「困難に立ち向かうことができた」と自信をもって話してくれました
    高いハードルだからこそ、今まで出さなかった力が出すことができると感じた行事になりました。
    今後も、子供たちの可能性を最大限に引き出していきたいと思います
    保護者の皆様、地域の皆様、御理解・御協力をいただきありがとうございました。
  • 11月16日(土)小学校潮鳴祭を開催しました。
    今年度は新しい取り組みに挑戦しました。
    縦割りグループでダンスを創作する、アクティブ・ダンス・フェスティバル。
    悪戦苦闘しながらも子供たち同士で考えを話し合い、ダンスを創作する姿を見て、子供たちの成長を感じました。

    参観してくださった保護者の皆様には御理解と御協力をいただきました。本当にありがとうございました。
  • 11月11日(月)13日(水)に生活科「みんなでつかう町のしせつ」「もっとなかよし町たんけん」の一環として庄内協働センターとパルパルに行き、インタビューを行いました。
    協働センターではいろいろな施設や部屋があることや引っ越しや結婚をしたときに届け出をする場所であることなどを知りました。また、地域の人に楽しんでもらうためにイベントを企画していることも知りました。
    パルパルでは名前の由来やどんな気持ちで働いているかなどを聞きました。子供たちはジェットコースターの高さに驚いている様子でした。
    11月19日(火)にも町探検へ行き、庄内地区や舘山寺地区のよさを知ったり、働いている人たちについて考えたりできるようにしていきたいと思います。