【創立10周年記念小中合同大運動会】特集~!

2023年10月4日
    一年間で最もエネルギーを爆発させる行事の一つ、小中合同大運動会
    加えて、今年度は【庄内学園創立10周年記念】の小中合同大運動会です

    ブログでも子供たちの頑張り、創り上げていく過程での頑張りをお知らせしていきます
    当日の出来栄えだけではなく、むしろこういった「過程」こそが学びであって、子供たちの成長を認められる場であると考えます

    というわけで、運動会まで毎日ブログで【創立10周年記念・小中合同大運動会】特集~sad 

    今日の昼休み、体育館では運動会当日決勝審判をする子供たちと先生方が着順審判の練習をしていました。
    重要な役だし、普段やることのない仕事なので一層真剣に取り組んでいる様子でした。
    走者役と決勝審判役を交代しながら何回もシミュレーションをしていました。

    先日のブログでもお知らせしたとおり、運動会は「特別活動」という授業です。
    学習指導要領によってその目標や付ける力は定められています。
    教育の世界には、20世紀初頭に提唱された「なすことによって学ぶ(learning by doing)」という原理があります。
    本学園の大運動会もこの原理に基づいた「特別活動」として位置付けています。
    つまり、「徒競走で〇位だった。うれしい。」というだけではなく、子供たちが自分で考え、他者と話し合って考え、協力して事を為す等の体験をしています。
    大運動会当日は、また当日まで、決勝審判のように保護者の方の見えるところで働く子もいれば見えないところで働く子もいます。
    子供たちのそういった活動や行動をも是非御覧になって、引き続き子供たちを認めていただきたいと思っています