2023年2月

  • 3年ぶりに庄内協働センターまつりが行われました。
          
    本学園の児童生徒はボランティアとして運営を補助したり、吹奏楽部の生徒が演奏をしたり、地域交流をしている長野県箕輪町から贈られるリンゴを受け取るセレモニーに代表児童生徒が参加したり、生徒会長がそのお礼の言葉を言ったりなど大活躍の一日でした。
        
    2023年の庄内学園の重点は【地域貢献】
    地域住民の方々にこうして元気な姿をお見せすること自体が【地域貢献】につながるものと思っています。
  • 先週、9年生の社会科でJICA(独立行政法人国際協力機構,ジャイカ)に依頼して、「国際協力出前講座」を行いました。
    この講座は、開発途上国の実情や日本との関係、国際協力について、JICAボランティア経験者の方が講師となって行われるものです。
    この日は、元エチオピア隊員であった山田尚嗣さんが講師として、またそのサポートとしてJICA浜松デスクの荒石真生さんが授業に入ってくださいました。

    生徒は初めて見るものや聞くこと、知ることに大変心を動かされた様子です。
    以下は、二人の生徒の授業後の感想です

    私は以前、社会科の授業で青年海外協力隊の存在を知った時から、少し興味をもっていました。エチオピアについて、JICAの方の講演ではすごく詳しく知ることができたし、自分にとって刺激の強い文化などが多くて、とてもびっくりもしました。
    エチオピアだけではなくて色々な国の現在の状況を知り、視野を広げて想像し、自分の将来について考える良い機会となりました。
    今の時代“人生100年”と言いますし、2年間くらいなら海外とかかわって、自分が役に立てることをするのもいいかな、と考えさえられました。

     
    JICAの方の講演では、道路をはさんでビルとスラムがあったり、学校の先生に算数ができない人がいたり、複数の言葉を話せることが当たり前だったりなど、驚きの連続でした。
    「日本は平和だな」と改めて感じることができました。
    また、サービスに求められているものや企業のすごさ、さらに自分のキャリアを考えるうえで「希少性」が大切であることを教えてくださり、とてもためになりました。将来に生かします。
  • 今日の授業

    2023年2月17日
      4年生はタブレット端末を使って調べ学習をしていました。そして調べた内容をこれまたタブレット端末のプレゼンテーションソフトにまとめていました。後日、これを使って発表会をするのだそうです
      4年生前の廊下にはいわゆる「ストリートピアノ」が置いてあります。ローランドから寄贈していただいた電子ピアノです。子供たちが常に使って音楽に親しんでほしいと思います
          
      6年生と9年生の教室や廊下には卒業式までの日数を数える「カウントダウンカレンダー」が貼ってありました。
      仲間との時間を大切に思う気持ちの象徴のようです。
      9年生は自分の学習を補充・強化していたり、面接の練習をしていたりなど、自分の状況に合った学習をしていました。
    • 新学年に向かって

      2023年2月16日
        寒さの中にも少しずつ「春」を感じます。

        部活動も「寒風吹き荒ぶ」中での活動ではなく、うっすらと汗をかく程の様子です。
        凛とした空気感がこの時期らしく、「新学期に向かう」気持ちもにじみ出ています。

        頑張れ、庄内学園生
      • 新年度1年生になる子たちが現1年生の教室に来ました。
        現1年生の子たちがリーダーシップを発揮して、庄内小学校のことを伝えたり、「学校探検」をしたりしながら、
        「ここはしょくいんしつです。せんせいたちがしごとをするへやです。」
        「ろうかとかでだれかにあったらあいさつをするんだよ。」
        と、教えていました。

        さすが!先輩!
        頼もしいよ
      • 2年生は算数科で九九を習い、それを定着させています。
        九九はとても大事です。口ずさむのにもとても楽しいので、よく唱えています。
        定着させる一つの方法として【校長室チャレンジ】と名付けて、校長先生に九九を聞いていただくこともしています

        「トントントン」
        「しつれいします」
        「こうちょうせんせい、九九をきいてください」
        「五のだんをいいます!」
        「五一が五・・・」
         「合格です!」
        「ありがとうございました!」
        「しつれいしました」

        (校長室から出て)sad「やったー!合格した!!」sad
        喜ぶ声が聞けて、みんなも嬉しいです。
         
      • 中学校朝会(表彰)

        2023年2月13日
          中学校の朝会で表彰をしました。
          様々な分野で子供たちが挑戦しています。
          その挑戦こそが素晴らしいです
        • 男子卓球部 西部大会予選会

          第5位にて西部大会出場決定!
          既に浜松地区から西部大会に進むチームが12チーム決まっており、今回(2/11)はプラス9チームを決める予選会でした

          ◇リーグ
          ⭕庄内3-1東部
          ⭕庄内3-1湖東
          1位通過

          ◇たすき掛け戦
          ⭕庄内3-0高台
          ✖庄内0-3浜名

          ◇順位決定戦
          1回戦
          ⭕庄内3-1八幡
          2回戦
          ⭕庄内3-1開成
        • 令和5年度小学校入学者の保護者の皆様を対象にした説明会を行いました。

          本学園は施設一体型小中一貫校です。小学生の毎日の生活の中に、普通に中学生の存在もあります。
          「今日は中学生は定着度調査の日だね」「3月に9年生は高校入試があるんだって」「9年生ってすごく勉強しているね。すごいね。」と、小学生が中学生の生活を知ることができます。
          普段の生活の中に、自分自身のキャリアを感じられる場面があると言えます。

          1年生が楽しく学べるよう、2年生から9年生までの児童生徒も職員と共にサポートします
        • 子供たちの学習や心の教育にとって、読書はとても有効であると言われています。
          国の第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」には、子供の発達段階に応じた次のような取り組みが示されています。
          小学生期:多くの本を読んだり読書の幅を広げたりする読書 等
          中学生期:内容に共感したり将来を考えたりする読書 等
          高校生期:知的興味に応じた幅広い読書 等

          静岡県子ども読書活動推進計画には、子供が読む冊数の目安として、「1か月の読書冊数の目標:小学生7冊以上、中学生3冊以上、高校生2冊以上」と例示されています。

          本学園でも子供たちが「自ら本に手を伸ばす」よう、以下のように限定を解除して広く様々な本を読めるようにしました。
          子供たちが常に本に親しんで、知識や教養を自ら育んでほしいと思います。