【庄内地区はたちの集い】が庄内協働センターで行われました。
民法改正により令和4年4月から、成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられました。
浜松市では令和5年1月から成人式を「はたちの集い」へ名称を変更して、これまでどおり20歳の方を対象に式典を開催するとのことで、本日その式が行われました。
20歳を迎える方々が改めて大人としての責任を自覚するとともに、地域の人々の温かな祝福により郷土愛を育むための式。浜松市では地域ごとにはたちの集いを開催することで、地域全体で20歳を迎える方の門出をお祝いしています。
本学園の9年生も3年後には「成人」となり、また5年後にはこの「はたちの集い」に参加する年齢となります。
中学校は「大人になるための学校」と言われ、また、校長先生からも「15歳の志」の話しがありますが、毎日の授業や行事、部活動等に取り組んでいるみなさんに、『「大人」になる自分のこの先を見通す』ことの大切さを一層伝えていこうと改めて感じました。
本日の「はたちの集い」の写真を掲載しますが、代表お二人には本学園ブログへの掲載の許可を得ています。御快諾とともに「小中学生のお役に立てればうれしいです。」という言葉も添えてくださいました。
また、お二人の他の参加者の方々から「今の庄内学園はどうですか。」「庄内学園の子供たちはどんな様子ですか。」と尋ねられたりもし、本学園のことを大事に思ってくださっていることも伝わりました。
庄内学園は来年度創立10周年を迎えます。
多くの卒業生の方々の「庄内学園を大事に思う気持ち」を大切にしていきます。