いのちについて考える集会

2026年6月16日
    2012年6月12日、浜松市内の中学生がいじめを苦に自ら命を絶つという痛ましいできごとがありました。
    このような悲しみを二度と繰り返さないために、浜松市はこの日を「いのちについて考える日」と定め、各校でいじめ0(ゼロ)への取り組みを行っています。

    6月8日(月)の6時間目、全校生徒が体育館に集まり、「いのちについて考える集会」を開催しました。
    校長先生の特別授業。
    「いじめが起きている現場には4つの立場の人がいると言われます。『いじめる人』『いじめられる人』『観衆』『傍観者』です」
    「観衆は、しばしばいじめの応援団になってしまい、傍観者は、関わり合いを避けています」

    どうすれば変われるのか…
    「一人でもいいので『仲裁者』(やめなよ!という人)か『相談者』(先生、〇〇さんが辛そうです)が出てきてほしい」
    「仲裁者や相談者は救助者(レスキュー)と呼ばれています。みなさん一人一人がレスキューになってほしいのです」

    「相手の顔を見て、人とちゃんと向き合うことをしてみましょう」
    近くの子とペアを組み、「昨日やったこと」などのテーマで話をし合う時間が持たれました。
    校長先生からは、その話を聞いての質問やうなずき、相手の話を否定しないなど、いくつかのルールも示されました。
    会話タイムが始まり、みんな楽しそうに自分の話を聞いてもらいました。
    4人組の活動もやってみます。
    自己開示は恥ずかしい一面もあるものの、ちゃんと受け止めてもらえる嬉しさも感じているようでした。
    みんな楽しそうに、会話を楽しんでいました。
    ちょっとした気持ちのすれ違いで人間関係がもつれてしまうことってありますが、本当の気持ちを語り合うことで相手と理解し合えることもあります。

    続いて、生徒会執行部のみなさんが壇上に。
    2人の会話のシーンを寸劇風に紹介。
    生徒会長から、「みなさんはどんな気持ちになりますか?」と投げかけられました。
    「自分を否定されているようで嫌な気持ちになります」
    「私の話を聞いてくれず、自分の話ばかりなのは自己中です」
    会場からは何人かの意見が発表され、会場も「そうだよね」という空気。

    最後に会長からいじめ撲滅に向けての提言がされました。
    「新津中生徒は、互いにリスペクトし合い、『全員が全員を思いやる学校』を作ります!」
    「新津中から優しさを広げていきましょう」
    会場が盛大な拍手で包まれました。

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