卒業の時に思うこと 短歌で表現

2025年2月27日
     国語科の授業では、季節の変わり目や、物事の区切りの時に短歌を作り、廊下掲示をしています。この時期、3年生の廊下には、卒業をテーマとした短歌が並びました。受験を控えたもやもやする気持ちを超えて、卒業後の進路に気持ちが華やぎます。一方で、別れの時が直前に迫り、さみしさや不安を感じる生徒もいることでしょう。限られた文字数の中で、そうした気持ちを表現する。読み手も、作者の気持ちを想像して、思いをくみ取る。俳句や短歌は面白いですね。
     短歌を作ることを通して、心の変化を実感していることでしょう。残り1月。人生の中でも、かなり濃い時間となるはずです。1分1秒をかみしめて、中学校生活を送ってほしいと願います。

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