本校生徒会では、学校の決まりや生活の見直しを生徒が主体的に行っています。現生徒会執行部も、学校の決まりの在り方について模索しています。様々な価値観を認め合うことが叫ばれる現在、「これまでの通り」という前例踏襲の形は、なかなか受け入れにくくなっています。そして、それが正しいかの根拠が示せないことも多く、生徒会役員も頭を抱えています。
校則見直しに限らず、正解がない問いに挑むことが多くなってきました。正解はないが、決めた以上そこにかかわる人は、一定の理解をもって協力することが、集団生活では求められると考えます。とはいえ、不都合が生じていないかの振り返りや見直しを、柔軟な姿勢で取り組んでいくことも必要です。
今日は、生徒会役員と学校職員の代表とで、「校則をどう考えるか」について話し合いました。過日、hpでもお知らせしましたが、教職員は学校の決まりをテーマに話合いをしました。学校の決まりについて生徒が相談に来た時に、教職員としてどういう視点で話ができるか。職員一人一人にも多様な捉えがあり、1つにしぼることはむずかしいものです。生徒が困らぬよう、そして教育をする大人としてのアドバイスができるよう、我々も話合いの機会を増やしていくことが必要です。今日は教職員が実際に行った研修について、生徒会役員にも話合いをしてもらいました。今後も、生徒会メンバー、そして生徒会員も話合いの場をもち、自分達の学校で自分達らしく生活できるための「学校の決まり」について、考えを深めてほしいと願います。
難しい問いへの挑戦です。しかし、彼らの将来には、正解のない問いに直面する場面がたくさん待っていることでしょう。よりよい答えが見つけられる大人になるため、今から訓練が必要です。それは、すでに大人である我々にも当てはまりますね。
校則見直しに限らず、正解がない問いに挑むことが多くなってきました。正解はないが、決めた以上そこにかかわる人は、一定の理解をもって協力することが、集団生活では求められると考えます。とはいえ、不都合が生じていないかの振り返りや見直しを、柔軟な姿勢で取り組んでいくことも必要です。
今日は、生徒会役員と学校職員の代表とで、「校則をどう考えるか」について話し合いました。過日、hpでもお知らせしましたが、教職員は学校の決まりをテーマに話合いをしました。学校の決まりについて生徒が相談に来た時に、教職員としてどういう視点で話ができるか。職員一人一人にも多様な捉えがあり、1つにしぼることはむずかしいものです。生徒が困らぬよう、そして教育をする大人としてのアドバイスができるよう、我々も話合いの機会を増やしていくことが必要です。今日は教職員が実際に行った研修について、生徒会役員にも話合いをしてもらいました。今後も、生徒会メンバー、そして生徒会員も話合いの場をもち、自分達の学校で自分達らしく生活できるための「学校の決まり」について、考えを深めてほしいと願います。
難しい問いへの挑戦です。しかし、彼らの将来には、正解のない問いに直面する場面がたくさん待っていることでしょう。よりよい答えが見つけられる大人になるため、今から訓練が必要です。それは、すでに大人である我々にも当てはまりますね。

