合唱 中間発表を行いました

2024年10月4日
     今日は、合唱コンクールに向けての中間発表を行いました。コンクールの前哨戦ではありますが、どの生徒もかなり緊張し、気合が入った状態で、ステージに立ちました。1時間ごとの区切りで1年生から発表。入退場の動きや姿勢にも気を付けて、練習の成果を披露しました。どのクラスも、中間発表とは思えないほどの完成度でした。特に3年生の合唱は、上級生らしさを示してくれたなと感心しました。
     当日の審査をしてくださる講師の先生をお招きしたくさんのアドバイスをいただきました。1年生には、「歌を好きになろう」「息を吸う量を増やそう」「体全体を使って、歌おう」「さらに歌い込もう」とコメントをいただきました。指導の中で、ソプラノを専門とする先生が高音の発声を披露してくださいました。圧倒されました。
     2年生には、「言葉を前に出そう」「子音の発声を練習しよう」「フレーズ感(言葉のまとまり)を意識して歌おう」「歌詞を音読してみよう」といったアドバイスをいただきました。
     3年生には、完成度のすばらしさをお褒めいただいた上で、「余韻を大切にしよう」「空白の部分(休符)に込められた意味を考えよう」、さらに、テノールパートが高音を出す時の方法について、アイディアをいただきました。長年音楽科の指導をされてきた先生ならではの的確なご指導は、大変わかりやすく参考になりました。3年生には少しレベルの高いアドバイスをいただけたので、誇りに思い、今後の練習にさらに気合を入れてほしいと思います。 
     コンクール本番まで、さらに練習に気合が入ることと思います。学級の絆も深まることでしょう。本番では、さらに成長した姿を講師の先生にも見ていただきたいですね。
     

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