野外活動報告3

2024年7月15日
     大雨が降る予報でしたが、不思議なことに雨は降っておらず、キャンプファイヤー決行です。生徒が一番に楽しみにしていたプログラムです。火の神と巫女が登場し、厳かな雰囲気に包まれ、キャンプファイヤーは始まりました。
     火の神から授かった火で、各クラスの代表者が中央に組まれた薪に点火。少しずつ炎は大きくなり、会は盛り上がっていきます。4クラスそれぞれの出し物(ダンス、クイズ、演劇等々)が披露され、笑いあり、驚きありの1時間でした。ヒーロー、ヒロインが誕生し、盛り上げる手拍子や声援など、やさしく、温かい雰囲気に包まれて、楽しい時間は過ぎていきました。
     4クラスの出し物が終わるころには、キャンプファイヤーの炎は小さくなり、周囲は薄暗い風景に変わっていきます。火の神が山に戻り、会は終了となりました。火を囲み、大声で笑ったり、仲間とともにはじけ飛んだりした思い出は、決して忘れることはないでしょう。心にともされた炎は、いつまでも消えることがないでしょう。
     部屋に戻り、入浴、夜食、就寝となります。実行委員会も開かれ、今日の反省と明日の課題が確認されて、床に就く時間となりました。一つの大部屋でクラスの仲間と眠るという経験は、これが最後かもしれないですね。

    COUNTER

     / 本日: 昨日:

    カレンダー

    最近の記事

    タグ