先週回収した膨大な数のペットボトルキャップ。
執行部の皆さんが昼休みを使って一生懸命数えてくれていました。
その総数は4万6千個を超えたそうです。
これが積志中全校生徒の力。
すごいですね。
7月2日、社会福祉法人「天竜厚生会」の方が、このキャップを回収しに来校してくれました。
車への積み込みをお手伝い。
施設の方も大量のキャップに驚かれていました。
施設の方から、キャップの活用について説明を聞きました。
今回、回収されたキャップは、天竜厚生会の施設内で働く方々によってシールを剥がしたり、色ごとに分けたりしながらリサイクルに向けての処理をするそうです。
そして、再生プラとして様々な場所で再利用されるそうです。
「福祉就労の一助として積志中の生徒のみなさんの協力に感謝します」と何度も頭を下げられていました。
生徒会の活動が社会の役に立っていることが実感でき、よかったです。
執行部のみなさんが、責任をもって最後まできちんと対応をしてくれました。
ありがとうございました。
7月2日の6時間目。
後期生徒会の会長選出のための立会演説会及び選挙が行われました。
暑さ対策のため、全校生徒は教室でリモートでの参加。
一方、候補者5人と推薦責任者5人は多目的室に集まり気持ちを整えていました。
選挙管理委員が会を進行。
はじめの言葉、選挙管理委員長の挨拶。
そして、各陣営ごとに推薦責任者が推薦の言葉を述べた上で、候補者が決意と選挙公約などを演説。
流石に次期生徒会のリーダー候補のみなさん、とても力強く堂々とした発表でした。
最後に選挙管理委員会から投票上の注意事項の説明があり、立会演説会は終了。
引き続き、各学年ごとに投票です。
「しっかり考えて、無効票がないように投票をお願いします」と呼びかけがありました。
実際に大人が使用する投票箱を用いて投票。
1年生も初めての投票ができました。
この日の放課後、選挙管理委員会が開票作業。
校長先生にも確認してもらい、令和7年度後期生徒会会長が決まりました。
全校生徒にも放送で結果が報告されました。