2025年

  • 7月19日、20日の両日、エコパスタジアムにて「全日本中学校通信陸上競技静岡大会」が開催されました。
    各地区予選を勝ち抜いた選手たちが、東海、全国を目指して頑張りました。

    19日(土)
    ○男子共通円盤投
    鈴木 30.67m 5位入賞!
    ○2年男子100m
    鈴木 予選 11'67 →決勝へ
       決勝 11'60 5位入賞!
    ○2年女子100m
    宮本 予選 13'12
    高林 予選 13'65
    ○男子共通棒高跳
    松井 3m80 3位入賞!
    ○1年女子100m
    立石 13.41

    この日の結果により、男子共通円盤投の鈴木選手、2年男子100mの鈴木選手、男子共通棒高跳の松井選手の3人が東海大会への出場を決めました。
    おめでとうございます!

    20日(日)
    ○女子低学年4×100mリレー
    (加藤、御手洗、立石、宮本) 52'15 予選1位
    決勝 52'24 2位入賞!
    ○女子共通砲丸投
    瀧 8m44
    ○男子共通走高跳
    柴田 1m70 7位入賞!
    1m70は自己ベスト

    2日目の結果、女子低学年4×100mリレーが東海大会出場を決めました。
    おめでとうございます!
    浜松駅北口からの連絡通路に「市民ギャラリー」があります。
    7月23日~8月24日の間、本校生徒の作品が展示されています。
    お近くに行かれる方は、ご覧いただけるとうれしいです。
  • 今日も、少し前の記事になります。
    1年生いのちの授業を6月19日に行いました。魅惑的倶楽部理事長 鈴木恵子さんを講師に迎え、授業をしていただきました。
    時折見せてもらうプレゼンテーションの画像に真剣な表情で話を聞く積志中生たちlaugh
    お腹の中にいたときに水かきがあったんだってfrown
    最後に生徒代表のお礼の言葉を伝えました。
    『先生の「生まれてきたのは480億分の1の奇跡。相手のことを考え、お互いを支えあいながら未来をつくって生きていきましょう」を忘れないで学校生活に生かしていきます』
    鈴木先生、ありがとうございました。
    7月9日(水)の午後。
    「高校出前授業」を実施。
    この日、市内の7つの高等学校から先生方に来校していただき、3年生を対象に特色ある授業、高等学校につながる授業をしてもらいました。
    テーマは、学科により様々。
    「商業科の学習」
    「高校の数学授業について」
    「受験に役立つビジネスマナー」
    「理数工学の授業体験」  など
    子どもたちは、全10コースの中から選択して、2つの授業を受けさせてもらいました。
    自身の進路を考える上での参考にもなったことでしょう。
    高校の先生方、貴重な体験をありがとうございました。
  • 防災講座

    2025年7月24日
      少し前の記事になります。
      6月18日に防災学習を実施しました。
      3年生は各教室でリモートによる学習。
      講師は、東行政センターの緒方さんです。
      地域の災害特性を知り、それぞれの避難行動計画を立てることの必要性について教えていただきました。
      ○身近に避難に時間のかかる方はいるか
      ○大雨の際のリスクはどうか
       自分の家は浸水の恐れがあるかを防災マップで確認
      ○避難のタイミングをどのように判断するか
      ○情報収集の手段(防災ホットメールなど)
      ○避難先を決めているか
      ○浜松市で作成している「防災用パンフレット・区版避難行動計画」の活用も

      自分たちの住む地域を、防災という視点で見つめることができました。
      災害時にどのような行動をとることができるか。
      いざという時のための備えが大切ですね。
      1、2年生は体育館で講話を聞きました。
      講師は、NPO法人積志かがやきカフェの河合先生です。
      テーマは、「防災まったなし!いざという時のために~自分の命は自分で守る」です。
      能登地震の支援をされたときのお話を聞きました。
      「飲料水や非常食、災害用トイレ、コンロ、ガス、モバイルバッテリーなどはすぐに売り切れました」
      「通電火災の心配もありますね」
      「トイレと飲料水問題は、事前の準備が大切」

      次に、携帯トイレの実験をしました。
      子どもたちが実際にビニル袋に凝固剤(高分子ポリマー)と水を入れて実験。
      すぐにジェル状になってきました。
      非常時にはトイレが欠かせません。

      続けて、新聞紙でインスタントスリッパを作ってみました。
      だいぶ苦戦はしているようでしたが、みんな完成させることができました。
      「いざという時、中学生には助ける側の人になってほしいです」
      「中学生は地域の大きな力です」
      「人と仲良く、ものは大事に、ことは慌てず迅速に!」

      暑い体育館の中での講話でしたが、みんながんばって聞くことができました。
      河合先生ありがとうございました。
    • 終業式

      2025年7月23日
        7月18日(金)、1学期の最終日を迎えました。
        気温も高いため、終業式も体育館ではなく教室でリモート対応。

        式に先立ち、表彰伝達式から。
        受賞者は多目的室に集まり、校長先生から表彰状を授与してもらいました。
        <受賞一覧>
        野球部
        ソフトテニス部
        男子卓球部
        女子卓球部
        サッカー部
        バレーボール部
        剣道部
        陸上競技部
        水泳部
        ポスターコンクール

        各受賞者は賞状を手渡された後、カメラに向かって今後の意気込みを語ってくれました。
        「県大会でも頑張ります。応援よろしくお願いします」
        「これからも充実した活動を続けていきたいです」
        それぞれ元気よく堂々とした発表で、その明るい雰囲気はリモートの画面越しに各教室にも伝わったようでした。
        受賞されたみなさん、おめでとうございました。
        引き続き、1学期の終業式。

        最初に、各学年代表生徒による「1学期を振り返って」。
        「友だちに支えてもらいながら、学級の課題とも向き合ってくることができました」
        「部活動で優しい先輩たちから多くのことを教えてもらいました」
        「テストに向けて、学習も頑張っていきたい」
        「野外活動実行委員としての活動が心に残っています」
        「一人ではできないことも、みんなで協力することで乗り切ることができた」
        「後輩の手本になれるように、自分自身の行動も考えていきたい」
        「受験生として、悔いのないように生活をしていきたい」
        「少しずつ学習習慣が付いてきたように感じる」
        代表の4人の言葉には、頑張ってきたことの実感が溢れていました。
        堂々とした姿もとてもよかったです。

        続いて、校長先生のお話。
        「いつも『積志中の生徒はいい子たちだな』と思っています。その一部を紹介します」
        「1つ目。春に学校のスローガンを募集しました。校長室の前の応募箱を見ると、みなさんが一生懸命考えてくれた案がたくさん入っていてとても嬉しかったんです。自分たちの学校を良い学校に、という思いが伝わってきました」
        「(S)最高の(K)絆の花を(S)咲かせよう いいスローガンができました」
        「2つ目。今年度は、校内のコンテナで雑紙回収も始めました。その案内をした直後のある雨の日、3年生が『持ってきました』と笑顔で登校してくれました。他にも持ってきてくれた子たちが。また、先日のアルミ缶回収で集まったアルミ缶を業者に渡す時にも、3年生が『先生、お手伝いしますか』と声をかけてくれました。3年生の気遣い、優しさ、温かい振る舞いがとても心に残っています」
        「3つ目。5月の雨の日の下校時。傘をさして下校する2人の女子を見ました。年配の女性の方とすれ違う時、彼女たちは自分の傘をとじて、その女性の方を通してあげていました。周囲に気配りができる子たちの姿を見て、心から嬉しい気持ちになりました」

        閉式後、生活担当の先生から連絡。
        「夏休みの生活リズムを崩さないようにしましょう」
        「海や川など水の事故、交通事故が増える時期です。十分注意をお願いします」
        「SNSでのトラブルに巻き込まれないように」
        「人生には多くの選択と決断があります。楽な選択に流されず、41日間を有意義に過ごしてください」
      • 大会報告

        2025年7月22日
          中体連の浜松地区大会は、陸上競技を除き全て終わりました。
          また、3年間一生懸命練習に取り組んできたものの、大会出場枠の関係で中体連の本大会に出場できなかった選手たちのための研修大会が実施された競技もありました。
          7月12日、13日の両日に行われた大会の報告です。

          【男子卓球部】
          7月12日(土)、研修大会が行われました。
          参加者52人の中で、3年の鈴木選手が3位に入賞!
          おめでとうございます。

          【剣道部】
          7月12日(土)、男女個人戦の2回戦以降の試合がありました。
          <男子の部>
          久米 3回戦敗退
          <女子の部>
          影山 12位
          村松 18位
          鈴木 19位
          大城 22位
          遠藤 23位
          女子5人が県大会への出場を決めました。
          おめでとうございます!

          【女子ソフトテニス部】
          7月13日(日)、花川運動公園テニスコートにて有終会(研修大会)が行われ、本校からは3年生の2ペアが出場しました。
          3年間熱心に練習を頑張ってきた選手たちが、伸び伸びと明るくプレー。
          そして、野沢・竹内ペアが準優勝。
          3年生のみんながひとつになって元気に応援。
          準優勝おめでとうございます。

          中体連の県大会は、陸上競技が19日(土)、他は今月24日(木)から順次始まります。
          積志の熱い夏はまだまだ続きます。
          みなさん、応援をよろしくお願いします。
        • 金属の密度

          2025年7月18日
            今日は、1学期の終業式。
            明日から40日ほどの夏休みに入ります。
            普段できない新たな挑戦ができそうですね。
            暑い日が続きますが、健康に気を付けて元気にお過ごしください。

            1年4組の理科です。
            この日のテーマは「密度を測定し、金属を特定しよう」。
            金属の5つの共通の性質を確認したところで、各班にはそれぞれ色と形状、大きさの違う金属が1つずつ配布されました。
            種類は、鉄と銅、アルミニウムの3つだそうです。
            自分たちの班に配布された金属は何なのか。
            密度を測定して判定しようという試みです。
            体積は、水を入れたメスシリンダーに金属を沈め、増えた分の目盛りを読んで求めます。
            質量は電子てんびんを使って測定。
            測定上の留意点を聞き、班で協力しながら測定開始。
            班員全員がそれぞれに測定をして、その平均値を求めました。
            密度=質量/体積
            多少の誤差はありますが、みんな真剣に測定に取り組み、金属の特定をすることができました。
          • SDGs

            2025年7月17日
              3年3組の社会です。
              この日は、「公民」の分野に入って最初の授業。
              はじめに復習の5問テストから。
              「日米安全保障条約」
              「非核三原則」…
              みんなできたかな?

              「『公民』と聞いて、どんなことを学ぶと思いますか」
              政治、選挙、裁判…。
              そして、この日のテーマは「持続可能な社会」です。
              「誰もが過ごしやすい社会を未来までつなげていきたい。そのためのSDGsです」
              SDGsの歌を聞き、国連で提唱された17の開発目標について学んでいきました。
              スライドで次々に映し出される資料、映像。
              「今の日本は、男女が平等でしょうか」
              「教育を受けたくても受けられない子がたくさんいます」
              一通りの説明を受けて、ここに掲げられた17の課題を緊急度の度合いで並べてみました。
              ダイアモンドランキングという手法ですね。
              みんなは何を緊急度1番にしたのか…。
              手を挙げて確認してみると、「16平和と公正をすべての人に」を1番に選んだ子が多くいました。
              不当な暴力と暴力による死。
              子どもに対する虐待、搾取。
              世界で起こっている侵略や戦争が、子どもたちの目にもひどいものとして映っているということですね。
              これからの「公民」の学び。
              幅広い視野で社会を見つめ、自分たちにできることはなにかを考えていくそうです。
            • 6月21日(土)の夕方、浜松駅前広場「キタラ」にて本校吹奏楽部がプロムナードコンサートを開きました。
              「川の流れのように」など全5曲を披露。
              約20分ほどの時間、駅前には大勢の観客が足を止めてくださり、積志サウンドを楽しんでくれました。
              子どもたちは、自分たちで曲の紹介や進行などの演出を工夫。
              明るく元気なパフォーマンスで会場を盛り上げました。
              観客の手拍子や声援も飛び交い、演奏する子どもたちも楽しかったことと思います。
              吹奏楽部のみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
            • アルミ缶、特技発表

              2025年7月15日
                生徒会の活発な活動が続いています。
                先日はペットボトルキャップの回収。
                そして今回、7月7日~9日の3日間にはアルミ缶回収が行われました。
                朝から生徒会役員や3年生を中心とした各団のリーダーたちが先頭に立ち、昇降口で回収活動をしてくれました。
                アルミ缶を持ってきてくれた子たちに「ありがとう!」と感謝の言葉が飛び交います。
                笑顔で出迎えてくれる3年生の温かい雰囲気がとても清々しいです。
                今回もとても多くの子たちが協力してくれました。
                ありがとうございました。

                次回のアルミ缶回収は、9月3日~5日の3日間に行う予定です。
                こちらも生徒会企画です。
                7月8日(火)の昼休み、体育館から流れる軽快な音楽。
                この日、生徒会主催の「SKS特技発表会 積志個性発見!~スペシャルゲストの旅~」が開かれました。
                主役は、3年生の坂本さん。
                みなさんは「タンブリング」という競技をご存じでしょうか。
                体操のマット運動に似た競技で、長いマットの上で演技を披露するものだそうです。
                この春、磐田市で行われたタンブリングの全国大会に出場し、参加した中学生の中で1番の成績を残したそうです。
                全日本級の技を見ようと、多くの子どもたちが体育館に集まりました。
                執行部から紹介され、本人からご挨拶があった後、演技が披露されました。
                体育館の中央に長く敷かれたマット。
                少しの助走からバク転の連続技が繰り出されます。
                きれいなフォームで宙を舞う姿はとてもかっこよかったです。
                会場からも割れんばかりの大拍手。
                坂本さん、そして生徒会のみなさん、ありがとうございました。
                また、会場のマット設営や片付けなどは、大勢のボランティアの子どもたちが頑張ってくれました。
                気持ちよくお手伝いをしてくれたみなさん、ありがとうございました。
              • 江戸時代の社会

                2025年7月14日
                  9組さんの社会です。
                  この日のテーマは2年生が「江戸時代の社会」、1年生が「古代文明」。
                  それぞれ、まずは教科書を調べながらワークシートをまとめていきました。
                  1年生に付いていた先生に「もう少し自分でやってみる」とつぶやき、頑張っている子。
                  その間、2年生の授業が進んでいきました。
                  江戸時代の武士と百姓・町人の役割と様子をまとめていきます。
                  兵農分離というんですね。
                  「年貢って今の社会で言うと何にあたるか分かるかな」
                  「税金」
                  「そうだね。みんなもは払っている税金があるよね」
                  「消費税かな」
                  「そうそう。この時代はお米で納めていたんですね」
                  自然な会話の中に日常が織り込まれ、先生の笑顔に惹きこまれるように和やかな授業となっていきます。
                  1年生もワークが進み、先生と一緒に確認。
                  テストの振り返りを兼ねていて、よく頑張っていました。