校内研修

2024年9月20日
     日々、生徒たちに授業をする先生たちも勉強を欠かせません。今日は1,2年生の保健体育科と、3年生の英語科の授業で校内研修を行いました。
     保健体育科の授業は、10月に行われる体育大会に向けてソーラン節の練習でした。伝統あるソーラン節。2年生が1年生に踊りの特性や由来、表現の仕方などを教えながら、主体的に練習していました。教室で行う授業は先生主導の授業になりがちですが、こうやって生徒自らが目標達成に向かって考え行動に移す、主体的で対話的で深い学びが実践されていました。とても勉強になりました。
     英語の授業では、関係代名詞whoが主語となる文を使って話したり書いたりすることをしました。生徒たちはカードゲームやスライドのヒントゲームから人を表す単語をより具体的に説明する方法を学びました。生徒の実態に合わせた教師の支援の方法などは、教科が違っても生かせるものばかりでした。

     これからも学校教育目標である「大志を抱き、自ら学び高める生徒の育成」のために、先生たちも頑張ります!

    「活用なき学問は、無学に等しい。」
    福沢諭吉