薬学講座

2024年7月2日
     学校薬剤師の方から薬学講座を受けました。
     煙草を吸うと、成長ホルモンが出にくくなったり、血管が縮み、心臓に負担がかかったりすること。薬物乱用は、違法な薬物を使用することだけでなく、ルールを守らずに使うこともいけないということ。1回でも薬物乱用してしまうと、止められなくなってしまう危険性があることを学びました。
     煙草の副流煙は半径7mも届くということを、紐を使った体験を通して、煙は部屋中に広がるということを知ることができました。また、煙草によるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の影響をストローを使った体験を通して、息苦しさを実感しました。そして、煙草に誘われた時の断り方を教員の劇を通して、考えました。