避難訓練が行われました

2025年10月23日
    第4回目の避難訓練が行われました。
    今回は、「家庭科室で火災が起きた」という想定です。
    子供たちには、避難訓練があることを知らせてありません。
    訓練の時間は昼休み。子供たちの様子はどうかな・・・

    「訓練」の放送を聞いて、反射的に机の下に潜り込む子。
    火災発生を知らせる放送をじっと聞き入る子。
    「火災」と聞き、ハンカチやマスクで口と鼻を覆い、姿勢を低くしながら階段を下りる子。
    家庭科室側の階段に向かおうとする下級生に、「そっちは危ないよ!」と声を掛ける上級生。
    命を守るための行動を考え、安全に避難することができましたsad

    地震・火災・津波・大雨・洪水・土砂災害など、災害はいつ起きるか分かりません。
    日頃の生活の中で安全な避難経路と避難方法を知っておくことは、
    いざというときに、安全かつ迅速に避難することにつながります。
    自分の命を自分で守るために訓練があること、
    今日の訓練を「自分事」としてしっかり振り返り、今後に生かすこと、
    自分の命を守る行動が、周りの人の命を守ることにもなること、
    子供たちに繰り返し伝えていきます