秋晴れのよい日になりました。今日は5年生が、稲狩り体験に出かけました。昨日の校外学習から、ワクワク体験が続いていますね。
絶好の稲狩り日和。少し汗ばむような暑さを感じながら、稲刈りを楽しんでいる竹っ子たち。
水が多い田んぼの中で泥だらけになりながら、鎌を使って稲を刈り取っていきます。
地域の方々の力をお借りして進んでいる稲刈り体験。竹っ子たちのために、本当にいつもありがとうございます。
普段味わうことのできない体験は、子供たちにとってよい思い出になる筈です。
「稲束は、どうやって作るのかな。」「束の太さは、このくらいでいいのかな。」
慣れない活動ですが、ボランティアさんに確認しながら進めていました。
今日も、学校運営協議会の学校支援コーディネーターさんが、お手伝いに来てくださいました。
ありがたいことです。
保護者の方もお手伝いにきてくださいました。
「あれ、親子かな?」と思うくらい、竹っ子たちと打ち解けてしました。
豊作!豊作!!
稲束がどんどん増えていきます。
みんな、泥だらけになりながらも、「ピース!」
たくさん収穫できて、ニコニコ笑顔を浮かべていました。
稲束の縛り方を、チェックしてもらっていました。
「ねじっただけではだめだよ。」縛り方にも、コツがいるのですね。
トラックの荷台が、稲束で埋め尽くされていきます。
「こんなに収穫したけれど、お茶碗の中に入れたらどのくらいになるのかなあ。」と竹っ子たち。食品ロスが問題になっている昨今ですが、この体験を通して、食べ物の大切さや、作ってくれている方々の努力も感じるよい学習となっていました。
仕上げに稲束を干して、今日の活動は終了です。お疲れ様でした。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」といわれます。その俳句のように、今日の稲刈り体験は、竹っ子の心を一層成長大きくしたことでしょう。