静岡県が定める「地域防災の日」の12月3日(日)、清竜中でも鹿島地区の地域防災訓練が行われました。この日は浜松市内でも各自治会を中心に防災訓練が行われます。南海トラフ地震が予想されている静岡県は、高い防災意識を持たなければなりません。清竜中でも年間3回の、火災避難、洪水避難、地震警戒宣言下校、休み時間の地震避難など、パターンを変えた避難訓練を実施しています。今週木曜日には、毎年恒例の「防災講座」も行われます。中学生は高齢化する地域を支える貴重な「戦力」です。こういう機会に同じ地域に暮らす住民の皆さんと顔を合わせ、「いつでも力になりますよ」というメッセージを発しておくことはとても重要です。いざというとき、力になれる中学生でありたいです。そういえば、土曜~日曜に日付が変わる深夜、スマホから津波警報が鳴り響いたときはかなりビックリしましたね。フィリピンで起きた地震によるものでしたが、天竜区は津波警報は発令されなかったのかな?