2024年7月

  • 早いもので、部活動だけでなく10月からは生徒会活動も2年生にバトンタッチです。後期生徒会長選挙が行われました。全校生徒が、2名の立候補者の立会演説会に耳を傾け、投票を行いました。どちらの生徒も、実に堂々と次代の佐久間中学校を担う公約を掲げました。結果については、学校だより7月号でご覧ください。
  • 7月 健康安全の日

    2024年7月4日
      毎月、月初めの健康安全の日、養護教諭の三澤先生が健康に関するお話をしてくれます。2週間に1回、自分が気になっている生活習慣について4つの中から選んでチェックカードに記録しています。今回はその中から半数の生徒が気になっている「メディアとの付き合い方」についてのお話でした。スマホやタブレット、PCなどの電子メディアとの繋がりを完全に切ることはとても難しい社会になっています。「そもそも、なぜメディア時間を減らさないといけない?」という根本を考えました。ブルーライトが脳を眠らせてくれないのは有名な話ですが、ほかにも様々な要因があることが分かりました。来月はアンケート結果で「メディア」を気にする生徒が減ってくれるといいですね。
    • 動画制作講座 後編

      2024年7月3日
        動画制作講座の2回目がありました。前回にひきつづき、東京から動画制作のプロをお招きし、また動画編集用のPCをNPO法人まちづくりネットワークWILLからお借りしての活動でした。2時間の活動で、事前に役割分担して撮影しておいた動画をつなぎ合わせ、テロップを入れて1~2分ほどの動画に編集しました。最近の子どもたちはネットでショートムービーを見慣れているためか、ストーリーも編集も上手でびっくりしました。短い時間でしたが、しっかりオチがある物語を作り上げ、発表会では笑いと拍手にあふれました。協力していただいた株式会社ラックのみなさん、NPOの平澤さん、ありがとうございました。
      • 「時代は変わりましたね」地域の方の生の声です。昨日は地域在住の保護司の皆さんが授業参観に見えました。1年生は社会・世界の地理の学習、2年生は英語、3年生は数学でした。タブレットを使って調べたことを発表している1年生。例文をもとに英作文したものを黒板に書き、まちがいを指摘し合っている2年生。自分のレベルに応じてルートのついた2次方程式を解いている3年生。冒頭の言葉は、一人一人と向き合っている先生と真剣に取り組んでいる生徒の様子を見た皆さんからの感想です。「私たちもこうやって少人数で教えてもらえばもっと勉強が好きになっていたかも、、、」と笑いながら話されていました。いつも通りの授業でしたが、とてもうらやましく映ったようです。
      • 7月の始まり。朝礼がありました。今日は校長先生のお話ではなく、藤田先生による情報モラル講座でした。先週までの人権月間から繋がる内容で、「情報の受け止め方は人によって違う」ことを事例をもとに考えました。5つの事例のうち、どこまでは許せてどこからは許せないか、それを自分の基準で分けてみるだけなのですが、人によって許せる基準は違うのです。自分では「これは許されるだろう」と思っていても、相手には「許せない」ことだったりするのです。夏休みはSNSトラブルが起こりがちです。価値観は人によって違うことは頭では分かっているのです。なのにトラブルになってしまうのはなぜなんでしょう?