72日 1学期終了

2024年7月19日
     1学期の終業式でした。終業式での西田校長先生のお話を紹介します。

     7月は皆さんと会食する機会を作ってもらい、色々な話ができて楽しかったです。1学期一番思い出に残っていること、自分が成長したと思うところなど、皆それぞれ自分が経験したことを踏まえて話をしてくれました。部活動や修学旅行で努力したこと、五平餅作りや塩の道を歩いたことをあげた人たちもいました。授業中たくさん発言するようになった、下級生にできるだけわかりやすくアドバイスすることを心掛けた、という人もいました。どれも自分で意識しないとできないことなので、うまくいった経験も、そうならなかった経験も含めて、みんなこの1学期、様々なことに前向きに努力してきたということが分かります。何人かの人たちはこう言っていました。「特別なことじゃないけど、授業とか、休み時間とかにクラスのみんなと楽しく話したり何かに取り組んだりしたことが一番思い出に残っています。」こう言えるのはすごいことだなと思いました。「安全で安心できる学級づくり」「自分らしさを発揮して活躍できる場」の土台ができている、ともいえるので、先生方にとってはとてもうれしい一言です。
     また、「もっとこうなるといいな」という要望もありました。それらは現状を改善するという視点でとても良い意見でした。生徒会で取り組めば実現は可能ですから、「自ら考える生徒会」を発揮して、実現目指して取り組んでみてください。
    明日からの夏休みには、何か新しいことにチャレンジしたり、夏休みにしかできないことを継続したりして、「今年はこれをやり遂げたぞ!」とい言える充実した夏休みにすることを期待します。