2025年

  • 5年生30分間回泳

    2025年7月10日
      今年度は学校内で30分間回泳を行いました。
      30分間回泳は、その目的は2つ
      ①遠州灘をはじめ多くの河川に囲まれた地形の中で育つ浜松市の児童に、水と触れ合う機会を増やし、万が一の水難事故から身を守る泳力と自信をつけさせる。
      ②30分間を泳ぎ抜くという強い気力を育てるとともに、様々な泳法を組み合わせて泳ぐことを通して、技能と泳力の向上を図る。
      これまで体育の時間で行ってきた成果を、子供たちは存分に発揮していました。泳ぎ切った子供たち、合格おめでとう。残念ながら30分を泳ぎ切ることができなかった子供たちも昨日までの自分の記録の塗り替えができたと思います。
      下級生の応援も大きな力になりました。
      青い空と白い雲 子供たちが思い切りチャレンジする絶好の日となりました。
      4年生の応援が、くじけそうな心を支えてくれました。
      泳いでいるうちに、だんだん自分のリズムができてきました。途中で水を飲んでしまったり、友達とぶつかってしまったりすることもありましたが、我慢して、乗り切りました。
      「ピーッ!」終了の笛の音がなると、歓声と拍手が起こりました。
      お互いにたたえ合う子供たち。達成感を味わうことができました。
      お疲れ様、よく頑張りました。今日はゆっくり休んで、また明日、元気な顔を見せてくださいね。
    • 3年生校外学習

      2025年7月9日
        3年生が校外学習に出かけました。
        行先は大久保園芸ー浜名湖ガーデンパークーうなぎパイファクトリーです。
        大型バスに乗って、お弁当を持って・・・楽しい校外学習です。
        社会科は3年生から始まる学習です。自分たちの住む町や身近な地域についての学習をします。
        浜松市は国土の縮図と言われるように海、山、川、湖、台地・・・自然と産業の学習素材が満載の市なのです。
        お土産をもらい、大満足の子供たちでした。
        三つ葉を育てる工夫が心に残りました。三つ葉が沈まないようにスポンジを使っていること、病気にならないかいつも観察し、気を付けていること、人の手だけでなく機械を使っていること・・・子供たちの感想は様々です。それぞれが見つけてきた学びを、学校では振り返り、発表し合い共有します。 
        ガーデンパークではみんなとお弁当を食べ、広場で遊びました。
        うなぎパイファクトリーにて 「工場内はいい匂いがしました。材料にガーリックが入っているとは知りませんでした。」
        実際に見て、聞いて、感じることで得られたものは、確かな知識となります。

        お土産にもらった三つ葉を「早速お味噌汁で食べたよ!」と報告がありました。
      • 先生たちの学び

        2025年7月8日
          先日 子どもの発達科学研究所の副所長さんを講師にお招きし、発達支援教育についての研修を行いました。
          浜松市教育委員会の指導主事も来てくださり、子供たちの学ぶ様子を見ていただいた後、校内研修を行いました。
          研修では、子供の好ましくない行動には理由があること、行動に対して周りの人(大人も子供も含めて)の対応によって、改善されていくことを科学的に検証したデータを交えながら講話をしていただきました。子供の学びは「学ぶ土台」というのでしょうか、学校風土(学びに向かうための物的・人的環境)が大きく左右されるとのこと、「楽しい学校、追分小」を目指し、教職員の研修も進めていきたいと思います。
        • 今年もブレーメンの会の皆さんが、七夕イベントを催してくださいました。
          机の上にはお願い事を書いた短冊が2枚
          どんな飾り付けができるかな。
          落ちないように、しっかりと結び付けます。
          素敵な
          笹飾りができました。

          今日は七夕 みんなの夢がかないますように!!
        • 校外学習で、城北公園へ虫捕りに行きました。
          道路の歩き方も「学習」です。
          飛び回るトンボやチョウをターゲットに追いかけたり、
          草むらから飛び出てきたバッタをねらったり、
          ゲットした虫を観察したりしました。
          「見て!バッタ捕まえた!!」
        • 交流活動第2弾!
          天林寺こども園の年長さんが来てくれました。
          学校を案内しました
          手をつないで、案内します。
          体育館で、「輪くぐりゲーム」!
          手をつないだまま、列の後ろまで輪を送れるかな?
          輪が小さくなっても、上手にくぐりました。
          感想発表、さすが先輩ですね。
          「今日はありがとう」
          「また会いたいな」
        • 書く ということ

          2025年7月3日
            3日、4日の2日間をかけて、各クラスで習字の先生に来ていただき、指導を受けます。
            今日は1,2,4,5年生の子供たちが指導を受けました。
            整った字を書くためには、大切なことがあります。道具の使い方はもちろん、その扱い方も丁寧にすること、
            お手本を見て、一文字一文字、いえ、一画一画、心を込めて書いていきます。
            書いた文字を手本と見比べ、次はどこをどのように気を付けて書くのか、それを確かめながら書きます。
            書写の時間は「字」と向き合う時間、自分の心と向き合う時間だと思いました。
          • 健康の日

            2025年7月2日
              月に1度 健康の日を設け、朝の活動の時間に子供たちと健康についての話を担任からしています。
              今日のテーマは「健康と姿勢」
              よい姿勢とは、悪い姿勢とは、どんな姿勢でしょうか。 悪い姿勢でいると、健康面での弊害が出てくること、子供たちは気づいているでしょうか。また、良い姿勢でいることが、学習や運動面でよい影響があることもわかっているでしょうか。
              良い姿勢の合言葉は「グー ピタ ピン」
              いつも良い姿勢を意識して過ごすことができるとよいですね。
              体育館にスポットクーラーが入りました。子供たちは涼しい風の前で気持ちよさそうにしていました。
            • 食育 共育

              2025年7月1日
                7月に入りました。
                1学期の給食は、今日を含めてあと11回 
                暑いと食欲が減退することがありますが、暑い夏を乗り切るためには「きちんと食べる」ことが大切です。
                今日は食育のなかの「共育」についてお伝えします。
                毎月配布している献立表です。これは7月号に乗っていた記事です。御家庭でももう一度御覧くださいね。
                共育とは家族や友達と一緒に食べること。 一緒に食べることで「食べる楽しみ」が増えますね。



                 
                片付けもみんなで協力します。
                おいしい給食 ごちそうさまでした。 「あ~おいしかった!!」給食の先生に感謝です。
              • ことばの教室説明会

                2025年6月30日
                  27日に 追分小学校ことばの教室説明会が行われました。
                  ことばの教室に通う学校や園の先生方が集まり、ことばの教室について本校職員から概要、指導例などを説明し、教室環境も見ていただきました。ことばの教室と学校・幼稚園や保育園の教員、そして保護者が手と手を合わせ、子供の成長を支えていくための大切な会です。今年度の活動がより充実するよう、本校教職員も気持ちを新たにすることができました。
                  「ことばの教室」とは 発音の誤りがある、吃音など話のリズムがうまくとれない、会話がちぐはぐになる、など、言葉を身につけていく過程で心配な表われを、適切な指導を行うことで改善し、より良いことばの成長を促す教室です。
                  ことばを学ぶ教室ですが、大切なのは、「言葉が育つ土台作り」
                  話す・聞くことだけでなく、全身を使った運動や手先の運動、触って感じるなど五感を通して豊かな言葉を育みます。
                  一般的な学習の流れについて先生方に説明をしました。しかし、その日の子供の状況で時間配分や順番、または、内容の一部変更も余儀なくされることもあります。指導者は常に「その子を丸ごと受け入れる。」ことを意識し、通級した時間が少しでも楽しい時間になることに努めています。
                  通級した子供たちが交流する場としてプレイルームがあります。
                  遊びを通してことばの力を育てること、これは通級する子供に対してだけでなく、すべての子供の言葉の力を伸ばすうえで大切なことだと感じました。