2024年

  • 小さな発見

    2024年1月25日
      今日も風が強く寒い一日でした。朝から子供らが興奮気味に職員室にきて「ちょっと来てください!」なんて言うので何かと思ったら・・・
      学校の三方が浜名湖だからなのか、なぜか池のない学校なのでこんなところでも子供たちは大興奮です。1年生の男の子は「先生、霜柱あるかな」と霜柱に興味津々。いろんなことに興味を持つことはとてもいいことですね。
      子供たちに負けずに一つ発見! 校庭のマンサクが咲き始めました。
      今日の給食は、「まごわやさしい」なる献立。なんの頭文字か分かりますか?
       
      北風がビュンビュン吹いていましたが、子供たちは元気いっぱい遊んでいました。
      帰り道で発見。サクラかな?
    • 雪の日に

      2024年1月24日
        朝から雪のちらつく寒い日でした。遠州地方特有の強い北風に乗って山から舞ってくる雪のことを「風花」と呼んでいますね。今日は厚い雪雲に覆われるというより、風花が舞う天気だったのでしょうね。
        にしきがっ子たちは朝から雪に大喜びでした。もちろん積もることを期待していたのでしょう。
        昼休みに抜き打ち避難訓練を行いました。実は、先週も行っているのですが、安全な避難行動について子供たちも先生方も不十分な面があったため再度の挑戦です。
        地震を伝える音の放送以外は全体への指示はあえてなくし、その場に居合わせた先生と子供の判断で、安全に避難することが目標です。2週連続となる訓練だったこともあり、子供たちは素早く正しく行動することができました。地震が起きたの時の行動を身に付けることができています。
        お楽しみの給食は、ツナトースト、野菜スープ、煮卵、キウイフルーツでした。
        ツナトーストはオーブンで焼いてあるのでチーズがとろけていておいしかったですね。
        今日のキウイフルーツは少し硬かったので、子供たちの分は食べやすいようにと給食の先生が一つ一つ皮をむいてくれてありました。食べやすかったですね。でも少し?かなり?酸っぱかったですね。
      • 和船船底清掃パート1

        2024年1月23日
          4年生、5年生、6年生が和船の船底に着いたフジツボなどを取り除き、船をきれいにする作業のため三ケ日青年の家に行きました。4,5年生にとって「西宝丸」は今年の和船活動でお世話になった大切な船、そして6年生にとっては小学校生活で最後の和船とのかかわりとなります。みんな感謝の気持ちをもって一生懸命に清掃作業をしてくれました。
          船は漕ぐ活動だけでなく、こういった掃除などのメンテナンスの活動も子供たちが行います。浜名湖沿岸に暮らす人々にとって船はとても大切な生活の道具でした。船の活動が長く続くように毎年整備していく必要を実感するのはとても価値のある学習ですね。
        • 野球したぜ

          2024年1月22日
            日本全国の小学校に送られた大谷選手のグローブが、西気賀小学校にもやってきました。
            体育館で全校に紹介した後、各教室で子供たち一人ひとりにさわってもらいました。大谷選手のサインやメッセージを見付けてまじまじと見る子、早速手につけてピッチングのフォームを真似てみる子・・・話題のグローブを実際にさわることができ、興奮した様子の子たちが多かったようです。
            昼休みには早速グローブをつけてキャッチボールです。野球をしたことのない子もたくさんいましたが、習っている子が自然と教えるようになり、野球を楽しむことができました。子供たちの笑顔が大谷選手に届くといいですね。
             
          • 1/19(金)、6年生が家庭科の授業で調理実習をしました。
            これまでの学習をふり振り返り、栄養のバランスのよい献立「ジャーマンポテト・野菜のベーコン巻」を作りました。
            大きさをそろえて野菜を切ったり、ゆでる時間やいためる順番に気を付けて調理したりすることができました。
            おいしくできて、大満足でした!
          • 4年生の国語に「ウナギのなぞを追って」という教材があります。
            浜名湖での養殖が盛んで子供たちにもなじみの深いウナギですが、最近までその生態が謎に包まれており、卵からの完全養殖は不可能だとされてきました。浜名湖でもメッコ網を使って漁師さんが捕った稚魚を養鰻場で育てるようにしていますね。ウナギの完全養殖のための調査研究はずいぶん前から行われていたようですが、2010年に水産総合研究センターというところで完全養殖ウナギを誕生させることに世界で初めて成功したのだそうです。
            国語の教科書には、2009年に西マリアナ海嶺というところで卵をもったウナギを発見するまでの研究者たちの情熱や苦労が書かれています。研究者である塚本さん自身が書かれたとても面白い作品です。
            先日、4年生の教室では、学習がより深まるように、ウナギの卵を捕る「網」を作った網職人さんをインタビュー取材したビデオを見ていました。なんと、この網職人さん、学校のすぐ近くにお住まいの方で、塚本先生からの依頼を受けて2009年の調査航海にも同行していたのだそうです。すごい人が学区に住んでいるんですね。
            夢や情熱をもって仕事をする研究者や職人さんたちの思いが伝わるといいですね。これからの学習が楽しみです。
          • チャレンジ集会

            2024年1月18日
              昼頃から雨の降りだす天気でしたが、昼活動の「チャレンジ集会」はとても盛り上がりました。
              1年生から6年生、先生方まで登場して運動や特技、お笑いまで披露してくれましたね。
              出場してくれたにしきがっ子のみなさんありがとう。たくさん笑ってたくさん応援してくれたにしきがっ子のみなさんありがとう。そして、素敵な企画をしてくれた委員会のみなさんありがとう。
              次回も期待しています!
            • 語り継ぐ

              2024年1月17日
                ボランティアさんによる読み聞かせがありました。
                それぞれの方が子供たちのために準備し、工夫してくださっているのが分かります。
                読み聞かせ、語り聞かせ、昔の西気賀の話・・・バラエティに富んでいます。
                にしきがっ子たちへの愛情をとても感じました。
                昔の西気賀のお話の中に、作詞家の清水みのるさんのお話があり、興味をもって聞かせていただきました。
                西気賀小の校歌の作詞もしていただき、校長室にも「プリンス湖岸」の直筆作品があるので、竜宮館(図書室)に本がないか探してみると・・・
                ありました! しかも、ご本人から贈呈されたサイン入りの貴重な本でした!
                どの作品からも「湖郷」と呼んで愛した浜名湖の情景が浮かんできます。
                じっくりと読みたい素敵な詩集でした。
              • 世界の料理~韓国~

                2024年1月16日
                  今日の献立のテーマは「世界の料理~韓国~」でした。
                  むぎごはん、ビビンバ、豆腐のチゲ
                  お肉と野菜のうまみを感じるビビンバにピリリと辛いチゲがぴったり!
                  ビビンバは混ぜる派、のっける派に分かれましたが、どちらもマシソヨですね。
                  ビビンバが韓国料理だったこと、ホントは混ぜて食べること…世界にはいろいろな食べ物があります。勉強になりましたね。
                  6年生の総合、1,2年生の音楽、チャレンジ運動です。
                • バトンを繋ぐ

                  2024年1月15日
                    朝の冷え込みはそれほどでもなかったのですが、少し風の強い日中になりました。
                    子供たちは落ち着いて学習に取り組んでいます。
                    5年生の2人が机を向かい合わせて縫物をしているので見てみると、来年度の入学生のためにイスの背もたれカバーに名前と飾りをつけていました。自分たちがしてもらったことを次の人に繋げていく…「ペイフォワード」ですね。
                    親切のバトンが繋がっていきます。
                    1年生活科・3年体育・2年給食の様子です。