10月30日(水)浜松市理科研究部1・2ブロックの代表者授業が、西小4年2組で行われました。「ものの温度と体積」の単元で、【空気の温度と体積の変化について調べよう】というめあてで、いろいろな空気が閉じ込められたものを温めたり、冷やしたりしました。自分たちで、実験したいものを決めて取り組みました。とても楽しそうに実験をしていました。
ペットボトルに発砲スチロールのふたをして、空気を温めたり冷やしたりしていました。冷やしたあとに温めると、ふたがポーンと高く飛び出していました。
コーヒーのアルミ缶を冷やすと・・・なんとへこみはじめました。「すごい。」と叫ぶ子もいました。
ペットボトルに風船をつけて、空気を温めると・・・しぼんでいた風船がだんだん膨らみ立ち上がりました。
ビニル袋にお湯をかけると、今までしぼんでいたビニル袋がだんだんぱんぱんに膨らんできました。
ペットボトルのふたの代わりに、シャボンの液をつけて、空気を温めると ぷく~とシャボンが膨らみました。子供たちは、とても喜んでいました。
最後に クロムブックを使い自分が行った実験をグループの友達に紹介し合いました。そしてこれらの実験結果から分かることをオクリンクでまとめました。
小学校・中学校の理科の50人ほど先生方が、今日の授業を参観し研修しました。授業終了後、今後の授業に生かしていけるように話し合いをしました。